アイ・オー・データ機器は8月21日、23.8型ワイド液晶ディスプレイ「LCD-CF241ED」シリーズを発表した。ホワイトとブラックの2色を用意。9月中旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は30,240円(税込)。
USB Type-C接続で運用できる液晶ディスプレイ。本体にはUSBハブポート(Type-A)も2基搭載し、USB Type-Cポートを搭載するノートPCとの接続では、ケーブル一本で映像/音声入力できるほか、本体USBポートの使用や、ノートPCへの給電なども行える。
液晶パネルは視野角の広い非光沢(ノングレア)のADS方式を採用。解像度は1,920×1,080ドットで、画面モードはゲームの種類に合わせて、WEB / あざやか / オフィス / 標準 / ゲームの5種類を用意する。
高画質機能は、映像にメリハリを付けて鮮やかにする「エンハンストカラー」、低解像度の映像をくっきり表示する「超解像技術」などを搭載。スピーカーは、1W+1Wのものを内蔵する。
スタンドのチルト角度は上20度 / 下5度で、スタンドにはスマートフォンを立てかけ可能。ケーブルをすっきりとまとめられるケーブルホルダー機能も搭載。
主な仕様は、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が250cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1、応答速度が14ms(オーバードライブレベル2設定時3ms、GTG)。映像入力インタフェースは、USB Type-C×1、HDMI×1、D-sub×1。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズはW553×D215×H388mm、重さは4.4kg(スタンドあり)。