アイ・オー・データ機器は8月21日、アスペクト比21:9の34型ゲーミング液晶ディスプレイ「LCD-GCWQ341XDB」を発表した。9月中旬に発売する。価格はオープンで、直販価格は75,384円(税込)。
解像度3,440×1,440ドットのゲーミング液晶ディスプレイ。視野角の広い非光沢(ノングレア)のADS液晶パネルを使用しており、フルHDの約2.4倍の表示領域でゲームを快適にプレイできる。DisplayHDR 400に対応しており、HDR対応ゲームでは白飛びや黒つぶれの少ない高画質でゲームを楽しめる。
ゲーミング機能は、暗いシーンをより鮮明に表示する「Night Clear Vision」を搭載。画面モードはゲームの種類に合わせて、Game / FPS / RPG / Web / Standardの5種類を用意する。スピーカーは、3.5W+3.5Wのものを内蔵。
高画質機能は、映像にメリハリを付けて鮮やかにする「エンハンストカラー」、低解像度の映像をくっきり表示する「超解像技術」、映像を自動判別して最適な明るさにする「CREX」などを搭載。
主な仕様は、視野角が上下 / 左右ともに178度、輝度が400cd/平方メートル、コントラスト比は1,000:1(CREXレベル2設定時6,900:1)、応答速度が14ms(オーバードライブレベル3設定時2ms、GTG)。
映像入力インタフェースは、USB Type-C×1、HDMI×2、DisplayPort×1。スタンドのチルト角度は上20度 / 下5度、スイーベルは左65度/右65度、110mmの高さ調整も可能。VESAマウント100mmに対応し、本体サイズは約W817×D231×H428~538mm、重さは9.6kg(スタンドあり)。