俳優の田中圭と米プロバスケットボールNBAのワシントン・ウィザーズの八村塁選手が、25日より全国で放送される「SoftBank 5G」の新CM「5Gチーム」篇で初共演。鮮やかなコンビプレーを披露する。
ソフトバンクは、八村選手をイメージキャラクターに起用した5G(第5世代移動通信システム)のブランドである「SoftBank 5G」の新テレビCMとして、「5G 登場」篇(15秒・30秒・60秒)を8月22日から、ソフトバンクのテレビCMに出演する田中と共演した「5G チーム」篇(15秒・30秒・60秒)を8月25日から全国で放送する。
八村選手と田中が初共演した「5G チーム」篇では、八村選手に加え、学生時代からバスケットボールが得意な田中がユニフォーム姿でコートに登場。田中は連続でジャンプシュート、八村選手はジャンプシュートとダンクシュートを決め、空中で田中のパスを受け取った八村選手がそのままボールをリングに叩き込むアリウープも。さらにハイタッチを交わし、お互いの肩をぶつけ合う2人の姿が描かれる。
田中は八村選手との初共演を「NBAドラフトで一巡目に指名された時は『すげー!』と思いましたし、最近はYouTubeで試合とか、体型に合わせてシュートフォームを変える練習の動画とかも見ているので、今回の共演はすごくうれしいです」と喜び、「八村くんの方がだいぶ年下なんですけど、なんだか敬語になっちゃいますね。もちろん尊敬もありますけど、単純におっきくて、怖いというか(笑)」と印象をコメント。八村選手は「よく言われますが、実際に話してみると怖くなかったという人が多いので、田中さんもそうなるといいですね。僕自身、田中さんが出演されたドラマも見させていただいていて、日本のトップ俳優という印象です」と話した。
田中はまた、「いやー、八村くん、カッコいいですね。何気ないプレーも画で見るとめっちゃカッコよくて。僕なんてもう必死にプレーをしすぎて、足ガクガクですから(笑)。本物のNBAプレーヤーは、やっぱりすごいなと思いました。一緒にバスケをするシーンでは、『おー、俺、八村くんにパス出してんじゃん』みたいな感じで興奮していましたし、すごくうれしかったです」と興奮気味に撮影を振り返り、「バスケをやめてから10年ぐらいブランクがあって、今は年に数回、友人がやっているチームの練習に参加させてもらうんですけど、年齢とか職業とか関係なくみんなでバスケをするのはやっぱり楽しいんですよね。最近はなかなか行けていないので、また久々に参加したいなと思いました」と語った。