女優の真魚が、フジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜22:00~)で、22日放送の第7話にゲスト出演する。
映画『カメラを止めるな!』(18年公開)で主人公の娘役として存在感を示した真魚が演じるのは、華(深田恭子)と和馬(瀬戸康史)が結納を行う温泉旅館の若おかみ・磯山樹里。温泉旅館で働く一方、その旅館と敵対組織である男性・六見義男(山本浩司)と恋人関係にあるという役どころだ。
華の祖母役・どんぐりと『カメラを止めるな!』以来の共演となる真魚は「どんぐりさんは本当に面白い方なので、こんなに早く共演できてうれしいです。どんぐりさんが『ルパンの娘』のポスターに出ているのを見て、すごいなと思いました。主演の濱津隆之さんをはじめ、映画『カメラを止めるな!』のキャストの方々が、活躍しているのを見て自分も頑張らなきゃと感じています。映画『カメラを止めるな!』の皆さんとは、違う現場で違う役柄として共演したいと思っていたので、今回どんぐりさんと共演できて本当にうれしいです」と喜びを語る。
そして、今回の役柄について、「好きになってはいけない相手を好きになってしまい、大きな葛藤を抱く樹里を演じさせていただきます。樹里はとても人間らしい人物なので、彼女の心情を皆さんにうまく伝えられたらいいなと思っています。また、7話ということで、物語の大きな転換点にもあたりますので、登場人物の会話の一つ一つにも注目して楽しんでいただきたいです」と話している。
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