アイドルグループ・ジャニーズWESTの冠番組『GO!GO!WEST!! 冒険したってええじゃないか~ご当地ビックリ対決 in 九州~』が、カンテレで18日(深夜1:00~1:59 ※関西ローカル)に放送される。
これまで、冒険しながらご当地チャンピオンに戦いを挑んできたジャニーズWESTのメンバー。2年ぶりとなる第5弾の今回は、九州の佐賀県と大分県を舞台に、水上でのおしくらまんじゅうや、有明海の干潟で泥だらけになって行う“ガタリンピック”、炎が舞う火群まつり、大寒がまん大会など、7人で力を合わせて戦う。
オープニング対決は、水上おしくらまんじゅう。佐賀県武雄市で行われている「全日本美味暮(おしくら)まんじゅう水上大会は、3人1組で水上マットに乗って押し合い、先に相手チームを落とした方が勝ちとなる。2018年チャンピオンで筋肉自慢の消防士チーム。桐山照史、濱田崇裕、小瀧望の3人が挑む。
続いては佐賀県鹿島市で、有明海に広がる日本最大の干潟を舞台に、地元の漁師がムツゴロウの漁で使う木製のソリを使った「ガタスキー対決」に挑む。最初は恐る恐る干潟に入っていたメンバーだが、一度泥まみれになると吹っ切れたのかテンションが上がり、メンバー同士で泥をかけあうなど大はしゃぎ。前年チャンピオンとジャニーズWESTの7人が、25メートルの距離をどちらが先にゴールするかを競う。
次の対決は、大分市で開催される「ななせの火群まつり」。柱の先端に取り付けられた藁の中に、たいまつを投げ込み、中に仕込まれた花火が上がるまでの時間を競う。今回はちびっこチャンピオンチームと対戦する。
続いてメンバーたちが訪れたのは、室温0度の倉庫。大分県別府市にある鶴見岳では毎年冬に、氷を使ったがまん比べ大会が行われている。今回はその寒さを再現した倉庫内で「かき氷早食い競争」「地獄の針仕事対決」「氷柱しがみつき競争」の三本勝負を行い、メンバーは寒さに震えながら、がまんの限界に挑む。
最後に挑むのは、大分県日田市の日田川開きの名物行事である「ハンギリ源平合戦」。酒樽を半分に切って作った桶(=ハンギリ)に乗って、大将の頭上のボールを先に叩き落としたチームが勝ちとなる。ジャニーズWESTは有終の美を飾ることができるのか…。
ロケを終えたメンバーは、「ロケの後にはみんなでお風呂に入って『楽しかったなぁ』『またやりたいなぁ』ってしゃべりました。相変わらず仲ええなあって思いました」(重岡大毅)、「僕らがデビューして5年、その一体感というか団結力、僕らの絆を視聴者の方にも伝えられるのでは。メンバーの新たな一面も見ることができて良かったです」(桐山)、「みんな本気で臨んでいる感じが良かったし、メンバーとの絆も深まってるからこそ、我々も強くなってるんやなと感じましたね。7人のチームワーク、役割がハッキリしてるし、団体戦も多かったから余計に絆を感じました」(中間淳太)、「勝負事には負けられへんっていうところとか、僕たちも普通の男の子なんだなっていう風に、遊びながら勝負を楽しんでる所を見てほしいですね」(神山智洋)、「今回初めて運がこちらに向いた感じがしました。ロケが終わって疲れたなぁと思ったんですけど、ずっとはしゃいでたので、いい疲れです」(藤井流星、「見どころは、全体的に楽しんで対決しているところと、楽しんでるからこそ結構ガチになっていく所ですね」(濱田)、「笑いに貪欲な部分や、勝ちに執着する男気も垣間見えて、すごく楽しかったです。僕自身も放送が楽しみなので、ぜひ多くの方々に見てほしいです。これからもジャニーズWESTらしく体を張っていきたいです!」(小瀧)と、見どころや感想を語った。
さらに「僕らの5周年にかけた、5本勝負、胸が熱くなる対決なので、僕たちの勇姿を見てください」(重岡)、「今回は、ジャニーズWESTの本気をぜひ見てもらいたいと思います」(濱田)とアピールしている。