女優の深田恭子が主演するフジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜22:00~)の第6話が、あす15日に放送される。
三雲華(深田)は自身が“Lの一族”であることを、ついに桜庭和馬(瀬戸康史)に知られてしまった。もはや警察官の和馬との結婚などあり得ないと嘆き悲しむ。
そんな時、兄・渉(栗原類)が新たな獲物を発見する。政務活動費を使い込んで辞職した悪徳政治家の所有する名画が、都内の美術館に無償で貸し出されたのだ。だが、この名画は“ブラックマンバ”という史上屈指の国際窃盗団にも目をつけられている代物。それでも、父・尊(渡部篤郎)と母・悦子(小沢真珠)、祖母・マツ(どんぐり)たちは気にもせず、盗み甲斐があるとさっそく下見に行くことに。するといつもは乗り気でない華が同行すると申し出る。
名画が展示された美術館で客を装ってセキュリティーなどを調べる華たちだが、華は和馬のことが気になり、ミスをしそうになってしまう。尊はそんな華に任務を外れるよう言い渡す。心のやり場を失う華に、円城寺輝(大貫勇輔)が和馬と別れたのかと尋ねる。“Lの一族”だと和馬にバレたと話す華に、円城寺はすぐに逃げるよう促す。しかし華は、和馬は他の警官には話さないと告げる。もし、和馬が話していればとっくに逮捕されているからだ。
和馬は、華の正体を知ってしまったことに悩んでいる。そんな和馬に、橋元エミリ(岸井ゆきの)が再び接近。一方、華は尊に和馬と別れたことを打ち明け、名画窃盗を続けさせてほしいと頼む。“Lの一族”としての運命を受け入れ、生きる覚悟をしようとする華。しかし、“Lの一族”逮捕に、警察も威信を賭けて動き出す…。
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