アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が、18日に放送されるフジテレビのスポーツ番組『村上信五∞情熱の鼓動』(深夜1:55~2:55)で、柔道・リオオリンピック金メダリストの大野将平選手と対談する。
大野選手が“リオとは違う、新しい自分を見せたい”と語っているという情報を得て向かった村上は「どんな高みを見てはんのやろね」と興味津々。話題は、今年度の中学の道徳の教科書に採用されたことに及び、そこには、柔道の強い部分だけではなく礼節を重んじるという大野選手のスタイルが表れていた。
また、リオオリンピックの金メダルを披露してもらうが、そこにも大野選手ならではのこだわりがあった。アスリートとして自分がメダルを取るまで、あえて先輩たちのメダルに一切触らないようにしていたという。触ってしまうと自分が一生メダルを獲れないと思ったという理由を聞いた村上は「それでほんまに(金メダルを)獲ったから、むちゃくちゃカッコええ!」と大野選手のスタイルに感銘を受ける。
この日の放送で、村上は、バドミントン・奥原希望選手の練習施設にも。「リオオリンピックをいま振り返ると?」と聞かれた奥原選手は、「過去」と答え、村上が思わず耳を疑い聞き返す。銅メダルで悔しい思いと、形になるものを残せてうれしい思いを感じつつ、それは奥原選手にとって「過去」で、終わった出来事だという。
前へ前へと進み続ける奥原選手にとって、「バドミントンとは?」と尋ねると、「バドミントンをやっていたからこそ楽しい毎日を過ごせる」との答えに、その前に取材した大野選手とのギャップを感じた村上が「大野選手聞いた?」と画面を通じて語りかける場面も。
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