小田急電鉄は22日から、新宿駅西口前の新宿スバルビル跡地を「SHINJUKU ODAKYU PARK(新宿小田急パーク)」として当分の間、暫定利用する。第1弾として、ラグビーワールドカップの公式店舗「メガストア」を期間限定でオープンする。

  • 「SHINJUKU ODAKYU PARK」ロゴ

旧新宿スバルビルは2018年8月から地上部分の解体工事を始め、今年5月に完了。同エリアは東京都による「新宿の拠点再整備方針」対象エリアとなっていることから、整備事業着手までの間、同エリアのにぎわい醸成と活性化を目的とした暫定利用を行う。

8月22日にオープンする「メガストア」は、1,000平方メートル以上の売場面積を確保した過去最大級のラグビーワールドカップの公式店舗となる。大会参加20チームのゲームジャージやタオルマフラーなど、応援グッズを含むアパレルや記念品などを幅広く取りそろえる。大会期間中、優勝チームに授与されるカップも展示する。

出店期間は11月20日まで。小田急電鉄は第2弾以降も、「SHINJUKU ODAKYU PARK」の目的にかなうテナントの誘致などを行うとしている。