ダイハツ工業は新型「タント」の受注状況を発表した。2019年7月9日の発売から約1カ月で、累計受注台数は約3万7,000台に達したとのこと。月間販売目標は1万2,500台としているので、約3倍の好調な立ち上がりとなったようだ。

  • ダイハツの新型「タント」

    ダイハツの新型「タント」

幅広い年齢層が購入

タントは「スーパーハイト系」と呼ばれる背の高い軽自動車。新型では「ミラクルウォークスルーパッケージ」導入による使い勝手のよさなどをアピールしている。

ダイハツによると、新型タントの購入層はファミリーから子離れ・シニア世代を中心に幅広い年齢層にわたるとのこと。ほぼ全ての顧客が 予防安全機能「スマートアシスト」を搭載するグレードを選んでいるそうだ。