◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
マラソン完走請負人:牧野 仁

マラソン完走請負人:牧野 仁

アスレティックトレーナー、ストレングス&コンディショニングトレーナーとして活躍。

アスリートのケガの復帰から、競技力向上まで、様々な知識と経験を駆使して、市民ランナーの指導を専門に行うJapanマラソンクラブを設立。

NHKBS「ラン×スマ」などで指導。著書「楽して走ろうフルマラソン」など多数執筆。(有)スポーツネットワークサービス代表


水を拭いても高い速乾性ですぐ乾くスイムタオル。セームタオルとも呼ばれ、プールやジム、サウナなどでの使用に最適です。昨今では、肌ざわりがよく、乾いても固くならない素材のスイムタオル・セームタオルも登場しています。この記事では、スイムタオルのおすすめと選び方についてご紹介します。

肌ざわり・吸水性・用途も考慮
使いやすいスイムタオルの選び方

ここではスイムタオルの選び方をご紹介します。スイムタオルの用途や使用シーン、好みの使い心地を考慮しながら参考にしてください。

それぞれのメリット・デメリットを考慮しよう
肌ざわりや吸水性をチェック

出典:Amazon

スイムウェアブランド「Speedo」から発売されているスイムタオル。なめらかな拭き心地が特徴です。

スイムタオルという名称からも分かるとおり、元々は水泳のシーンで利用されていたスイムタオル。

それだけに、最大の特徴は吸水性と放水性にあります。通常のタオルと比較して吸水性が非常に高く、それでいて絞ると大量の水分を放出するため、絞るたびに吸水力が復活し、何度でも繰り返し使えるすぐれもの。

ただ、難点は肌ざわりがあまりよくなく、乾くと固くなってしまうことでした。これらの難点を解消した肌ざわりがよく乾いても固くならない素材のスイムタオルも登場しましたが、乾くと固くなるタイプに比べると、吸水力が劣るという欠点があります。

現在、国内で流通しているスイムタオルは主にこの2タイプなので、どちらを重要視するか、利用目的などから考えて選ぶといいでしょう。

畳まずに置いておくか、畳んで持ち歩くか

出典:Amazon

たとえば本来の目的である海やプールサイドで利用する場合と、ジョギングや屋外でのレクリエーションなどで利用する場合では、吸水しなければいけない水分量に大きな差があります。

また、プールサイドであればスイムタオルを小さく畳んでおく必要はありませんが、ハンカチのように持ち歩きたい場合は、畳みやすくかさ張らないスイムタオルが重宝するでしょう。

乾くと固くなるタイプのスイムタオルは、肌ざわりがよく固くならないタイプに比べて畳みにくく、それゆえ、かさ張りやすくもあります。どのような使い方をするのか考えて、使いやすいタイプのものを選びましょう。

持ち運びしやすいSサイズや敷物にもなるLサイズも
目的に合わせてサイズを選ぼう

出典:Amazon

大判サイズのスイムタオルなら、プールや海水浴でレジャーシート代わりに使えます。

Sサイズはフェイスタオルより少し小さいサイズです。スイムタオルは絞れば吸水力が復活するので、小さくても全身を拭くことができます。通常のタオルと違い絞ればすぐに吸水力が復活する特性がありますので、旅行などで荷物を増やしたくないなら、スポーツタオル程度の大きさでも十分バスタオルの役目を果たしてくれます。また、小さいと持ち運びがラクです。

Mサイズは絞るまでもなく、1枚でほとんど拭くことができます。動き回るペットや子どもにも利用されます。

Lサイズは複数人で使用できます。プールサイドでの敷物などにも活用できたりします。大判のものなら、海などでレジャーシートの役目も果たしてくれそうです。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)