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【この記事のエキスパート】
料理家・フードスタイリスト・テーブルウェアスタイリスト:池 ももこ

料理家・フードスタイリスト・テーブルウェアスタイリスト:池 ももこ

お米もまともに炊けない料理オンチの状態から独学で華やか家庭料理・スイーツのプロに。
食事制限ゼロ、おいしい食事で−15kgのダイエットにも成功し、ファッション誌の読者モデルなどとしても活動中。

きれいとおいしいはつくれる”を活動テーマとし、料理教室「4step kitchen」を主宰。4stepで食卓がパッと華やぐお手軽レシピに定評がある。

料理教室を運営する傍ら、メディア出演・企業でのメニュー開発や食空間スタイリング・イベント講師・コラム執筆など幅広く活動中。


こんがり焼けた肉や野菜が、いつまでも熱々のまま食べることが可能な、鉄などでできたステーキ皿。ステーキだけでなく、スパゲティや焼きそば、オーブン料理にも使えて便利です。この記事では、ステーキ皿の選び方とおすすめ商品を紹介します。使い方や洗い方のポイントもあるのでご参考に!

ステーキ以外のレシピにも使える!
ステーキ皿の選び方

ここからは、ステーキ皿の選び方をご紹介します。見た目のカッコよさだけではなく、お手入れのかんたんさや重さも考慮に入れて選びましょう。詳しいポイントは下記。

【1】熱源
【2】サイズ
【3】深さ
【4】デザイン

これらを抑えて使いやすいステーキ皿を選びましょう。一つずつ解説していきます。

【1】IH・ガスコンロ・オーブンなど使える熱源をチェック

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

ステーキ皿は、本体そのものを熱して使用します。市場に出回っているものは、基本的にガスでの使用ならば大丈夫というものが多く、IHコンロでも使える商品はまだまだ限られています。

ステーキ皿をプレートと同じように、完成品を盛りつけるだけという形で使用するような場合を除き、商品の対応調理法を必ず確認するようにしましょう。

【2】ステーキの盛り付けも考えてサイズを選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

自宅にあるプレート皿などと比較して選ぼうと思っていても、商品によってステーキ皿の大きさは、外寸で表記されているものも意外と多くあります。そのため、表示されている寸法だけでサイズ感をイメージするのは、危険な場合も(ネット通販での購入時にはとくに要注意)。購入する際は、目安としてステーキ皿(鉄板の大きさ)が幅20cm以上あるものを基準とするのがベストです。

また、野菜やポテトなどの副菜を添えることなども考えると、できるだけ面積の広いものを選んだほうが何かと使えて便利なことも多いですよ。その場合は幅25cmを目安としてください。

【3】鉄板の深さは作りたい料理に合わせて

出典:Amazon

ステーキ皿に煮込みハンバーグやソースをたっぷりかける料理など、汁気が多い料理を盛りつけるときは、深さのある縁が高いステーキ皿がぴったりです。縁が低いステーキ皿はナイフが使いやすいため、厚みのあるステーキを盛りつけるのに向いています。しかし、油やソースが飛び散りやすいため、調理の際は注意が必要です。

また、縁の高さによって盛りつけたときの見え方も変わってきます。作りたい料理に合わせて、縁の高さが異なるステーキ皿を用意しておくといいでしょう。

【4】お手入れ簡単なシンプルデザインを選ぼう

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

楕円形のシンプルなデザインのほかにも、取っ手の部分におしゃれなデザインやメーカーのロゴが刻印されているものなどもあります。

ただ、洗いやすさ(汚れの落としやすさ)を考えると凝ったデザインのものを選ぶよりも、余計な装飾のついていない楕円や円形のものを選んだほうが、普段使いもしやすいというもの。コスパ面を考えても、シンプルなデザインタイプはお財布に優しいものが多いはずです。

エキスパートからのアドバイス
「重さ」は使い勝手に直結!

【エキスパートのコメント】

ステーキ皿の機能やデザイン性に気をとられると、意外と後から気付くことが多いのがその「重さ」です。

ステーキ用として頻繁に使う場合のほか、焼き物や野菜ソテーなどの鉄板として使う頻度も多い場合には、あまり重すぎるものは日常使いとしてはやや不向きかもしれません。

使用用途や頻度をよく考えたうえで、重さも考慮して自分にベストなものを選んでみてくださいね。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)