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【この記事のエキスパート】
㈱リングベリー代表・ママライター、チャイルドボディセラピスト：榮 樹実
学生時代より教育・保育の現場でアルバイト・ボランティア経験を積み、大学卒業後は大手化粧品会社にて総合職勤務するも長男の出産を機に退職。
その後ブログ執筆歴15年とこれまでの知識を活かし、ライターとしてWebを中心に毎月５つ以上のメディアでレギュラーとして主婦・ママ向け記事、美容・ファッション記事、保育企業でのコラムを執筆する。
女性や子どもが「知っていたらもう少しだけ幸せになれるような＋αの情報」を伝えるべく、日々情報発信中。
2018年 株式会社RingBerryを設立。チャイルドボディセラピスト１級・第一種幼稚園教諭免許を取得している。
身体を冷えから守るマタニティレギンスは、妊娠中もおしゃれを楽しみたいプレママさんたちの心強い味方です。この記事ではマタニティレギンスの選び方、ユーザーイチオシの商品、編集部おすすめの商品を紹介。着圧レギンスや、夏向け・冬向け素材などがあるので、マタニティレギンス選びの参考にしてください。
マタニティレギンスの選び方
まずは、マタニティレギンスの選び方を解説します。妊婦さんのお腹を締め付けず、肌触りのよい素材を選んでいきましょう。
体型に合ったサイズを選ぶ
マタニティレギンスを選ぶ際に一番大事なポイントは、お腹を締め付けないこと。まずはサイズ選びからしていきます。難しく考えずに、基本的には妊娠前のサイズと同じサイズを選んで。たとえば、ふだんMサイズの人ならマタニティMサイズを選びます。
ただし、マタニティサイズにはSサイズ展開があまりないこと、メーカーによっては若干サイズが異なる点に注意します。自分の体型に合わせるために、アジャスター付きのものなども活用しましょう。
季節に合わせて素材を選ぶ
マタニティレギンスは基本的には肌にやさしい素材が使われていることが多いですが、季節によって薄手や厚手などがあります。自分の妊娠期間に合ったものを持っておくことで、天気や気温に合わせて毎日はきまわすことができます。
通年着るなら、竹繊維や綿100％など肌にやさしい素材を
妊娠中は肌がデリケートになりがちです。そのため、綿素材や竹素材、化学繊維でも肌当たりがやさしいものを選びましょう。綿はふんわりとした履き心地が特徴で、オーガニックコットンを使用したものはギフトにも大人気！ 竹は抗菌作用があるため、衛生的に使用したいママにおすすめです。
春・夏はUVカット加工や接触冷感タイプ
春や夏など気温の高い季節に着用するなら、UVカット機能の付いたもの、ひんやりした着心地の接触冷感素材のものがおすすめです。
秋・冬は裏起毛や厚手生地で防寒も兼ねて
秋や冬の寒い季節に着用するなら、厚手のものや裏起毛になっているレギンスを選びましょう。真冬にマタニティレギンス1枚で着用するのは寒いため、スカートの下などにインナーとして着用すると暖かいです。
レギンスの長さで選ぶ
10分丈のマタニティレギンスは、足首まで覆うタイプ。ワンピースやスカートの下だけでなく、インナーとしても活用できるので、1枚あると便利なアイテムです。動きやすいため、ふだん使いとしてもぴったり。
そのほか、７分丈や8分丈などさまざまな長さの商品があるので、着用イメージに合わせて選んでいきましょう。
アジャスター付きやリブ素材なら長くはける
マタニティレギンスには、ウエスト部分を調整できるアジャスター機能付きのものがあります。妊娠初期のお腹が目立たないときから、妊娠後期のお腹が大きくなったときまで、しめつけずにちょうどよいはき心地のサイズに調整できるすぐれものです。
また、体型やお腹周りに合わせて素材が伸び縮みするリブタイプのマタニティレギンスも長く着用できるのでおすすめです。
デザインにもこだわっておしゃれを楽しもう
マタニティレギンスにはいろいろなデザインのものがあります。定番のまっ黒のタイプは着回し力があって便利。おしゃれやマタニティヨガ用に探しているママは、カラフルなデザインも手に取ってみてください。
また、マタニティレギンスのなかには、デニムやスラックスに見えたりスカートが付いていたりと、一枚でボトムスのコーデが完成するものもあります。おうちでも外出先でもラクちんなので、おうち時間が長いときにもぴったりです。
選び方のポイントはここまで！ では実際にエキスパートが選んだ商品は……（続きはこちら）
