サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『うっかり日焼け! アフターケアで肌ダメージを抑える方法』を公開した。
うっかり日焼けをそのままにしておくと、日焼け肌になるだけでなく、将来のシミやシワの原因にもなってしまう。同サイトでは、うっかり日焼けの肌ダメージを大きく減らせる肌への外側からのケア、食べ物から摂取する内面からのケアを紹介している。
日焼け後の肌ケアは、肌に定着する72時間以内が勝負であるという。冷蔵庫で冷やしておいたシートマスクで肌をクールダウンさせる方法がおすすめだが、シートマスクがない場合や顔以外の箇所は、氷水で濡らしたタオルや、保冷剤を布やタオルで包んで赤くなっている部分を冷やすとよいとのこと。
クールダウンは、日焼けした当日だけでなく、肌の赤みが落ち着くまで毎日続けるのがポイントだという。冷やした後は、保湿性の高い化粧水、乳液、保湿ジェルなどでしっかり潤わせるとよいとのこと。肌がヒリヒリしている間は温めるのはNGなので、肌が落ち着くまではシャワーの使用を推奨している。
肌のほてりが落ち着いてきたら、美白系の基礎化粧品を使って将来のためのシミ・シワのケアを始めるのがよいとのこと。
日焼け後に良い食べ物は、ビタミンA、C、Eを含むものだという。いずれも抗酸化力が高く、老化を防ぐ作用があり美容に効果的だと言われている栄養素となっている。
ビタミンAを多く含む食品はレバー、うなぎ、穴子、卵黄、パセリ、バジル、にんじん、かぼちゃなど。ビタミンCは、ピーマン(赤・黄・緑の順に多い)、ゴーヤ、ブロッコリーなどに、ビタミンEはアーモンド、松の実、ピーナッツ、あんこうの肝、いわし、うなぎなどに多く含まれているという。
そのほか、ゴジベリー(クコの実)、プルーン、ブルーベリー、トマトなどの抗酸化力の高い食品を摂取するのもおすすめとのこと。
詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事『うっかり日焼け! アフターケアで肌ダメージを抑える方法』で解説している。