プロレスラーの真壁刀義選手と本間朋晃選手が、フジテレビ系ドラマ『ルパンの娘』(毎週木曜22:00~)で、8日放送の第5話に出演することが6日、明らかになった。

  • 真壁刀義選手(左)と本間朋晃選手=フジテレビ提供

2人が演じるのは、田中みな実演じるセクシー女泥棒・双葉美羽の手下役。真壁選手演じる依田、本間選手演じる大岩は、美羽に魅せられ、命令に絶対服従のこわもてガードマンという役どころだ。

真壁選手にとって役名つきでのドラマ出演は『全力疾踪』(NHK BSプレミアム、17年10月8日)以来、約2年ぶり。本間選手は、役名つきでの出演は初めてとなる。真壁は、今作のためにプロレスの試合でも着用している自前の鎖を衣装として使用。本間は、得意技・こけしを披露するなど、アクションシーンに注目だ。

今回のオファーに、真壁選手は「俺たち、普段はプロレスラーなので、ドラマとなるとまた全然違うし、お芝居をしている俳優の皆さんの本気モードを生で感じて、『すげぇ!こっちも精いっぱい応えたい!』と思うんです。プロレスを続けていて良かったなと。本当にありがたいお話だと思っています」、本間選手は「僕みたいなガサガサ声の男がドラマ出演なんて、ウソだと思っていたんですけど、『これはすごいことだ!』と、本当にうれしかったです」とコメント。

田中の印象について、真壁選手は「ものすごく美しくて、美羽という役に入っているので、それを見せられたら、俺たちは従うしかないですよ(笑)。本当に魅了されました」、本間選手は「ほれますね。あれだけの美人はもはや罪です(笑)。オーラもしぐさも全てがかわいい」とメロメロになっていた。

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