あす6日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『TWO WEEKS』(毎週火曜21:00～)の第4話にゲスト出演する俳優の柿澤勇人が、撮影を振り返って感想を語った。

  • 柿澤勇人(左)と三浦春馬＝カンテレ提供

柿澤は、結城(三浦春馬)が逃亡中に出会う男・春川役として出演。決まった家を持たずに、ネットの株取引などで生計を立てる若者で、逃げ回る結城に一時の休息と希望を与えてくれる存在だ。

娘のための決死の逃亡が描かれる同作について、柿澤は「全然先が見えない展開にハラハラしますし、結城や(娘の)はなちゃんがこの先どうなるのか僕も気になっています」とコメント。自身が演じる春川という人物については「“アドレスホッパー”と呼ばれる家を持たない男です。最初はこんなに自由な人が本当にいるのかなって思いましたけど、今の若者の象徴のような存在で、演じていて楽しかったですね」と振り返った。

普段から親交のある三浦春馬との共演が多い現場だったが、「座長として突っ走っている姿が刺激にもなりますし、信頼感というか、ノンストレスで演じさせてもらいすごく感謝しています。でも、逃亡犯としてはカッコ良すぎて目立っちゃいますよって思いました(笑)。それくらい間近で見ていてカッコ良かったです」と、ほれぼれ。

その上で、「僕は春馬くんとしか基本的に絡みませんが、全力で春馬くんをサポートし、守って包んであげるので、その姿をご覧いただきたいですね。それと、最後に見せる僕の“ドヤ顔”にぜひご注目ください!(笑)」と予告している。