京成電鉄が創立110周年関連事業で使用する記念ロゴマークを公開した。8月から記念ロゴマークと同じデザインのヘッドマークを取り付けた「創立110周年記念ミュージアムトレイン」が運転される。
創立110周年記念ロゴマークは、7月1~21日にウェブ上で実施した投票によって決定した。昔懐かしい「青電」と、今秋導入予定の3100形を描いたデザインで、将来へ向けて絶えず進化にチャレンジする姿勢を表現した。今後実施する各種イベントや発行する印刷物などに使用する。
「創立110周年記念ミュージアムトレイン」は3000形1編成、3400形1編成、3700形1編成の3編成で運転(終了時期は未定)。車内は京成電鉄の歴史を振り返る全11種類のポスターで埋め尽くし、ミュージアムのような空間を演出する。