女優の真飛聖が、あす4日に放送されるカンテレの番組『恋するバレエ ~真飛聖 魅惑のドイツ旅~』(5:15~5:45 ※関西ローカル)で、ドイツを旅する。
この番組は、東京(9月20・21日、Bunkamuraオーチャードホール)と兵庫(9月28日、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール)で開催されるバレエカンパニー「バレエ・アム・ライン」の初来日公演を記念して放送されるもの。
公演のアンバサダーに就任した真飛が、バレエ・アム・ラインの拠点となるドイツ・デュッセルドルフを旅し、風光明媚なライン川沿いにある伝統的な街並みや名物など街の魅力を紹介する。
訪れるのは、地ビールの醸造所、移動遊園地、「ABBマスタード」の販売所、チョコレートメーカー「ハイネマン」の店、マーケットなど。さらに、街の中心地にあるドイツ・ライン歌劇場で「バレエ・アム・ライン」のシーズン最後のバレエ公演を観劇し、練習場にも足を運ぶ。
ドイツを旅し、バレエ・アム・ラインの魅力を存分に堪能した真飛は「今回の旅で『バレエ・アム・ライン』というバレエカンパニーと出会えたことにも感動しました。オーソドックスなクラシックバレエとは違うけれど、芸術監督で振付家でもあるマーティン・シュレップァーさんが創り出す世界観には目を見張るものがありました。私は『バレエ・アム・ライン』という存在を今回初めて知りましたが、彼らが創り出す素晴らしい世界観を目の当たりにして大ファンになりました。この番組を通じてもっともっと多くの方に知ってほしいと思います」と興奮気味にコメントしている。