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【この記事のエキスパート】
Cha Tea 紅茶教室代表:立川 碧
紅茶はワインと同じように産地により香りや味が異なり、楽しむ器の形状によって風味も変化しますが、まだまだ知識の普及が進んでおらず「紅茶」とひとくくりにされてしまうことが多い飲みものです。
飲む紅茶、文化としての紅茶、皆さまが自分好みの紅茶を探すお手伝いが出来れば嬉しいです。
レモンのさわやかな香りを手軽に楽しめる市販のレモンティー。使われている紅茶の産地や甘味料もそれぞれのブランドで異なり、どれを選んでいいか迷ってしまいますよね。この記事ではそんなレモンティーの選び方とおすすめの商品を紹介しています。
紅茶の産地や甘みの種類などに注目!
市販のレモンティーの選び方
Cha Tea 紅茶教室代表の立川 碧さんに、市販のレモンティーを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
ベースの紅茶の産地などに注目して選ぶ
スリランカ産の高産地の茶葉を中心に、ブレンドを調整しながら作られているレモンティーです。
【エキスパートのコメント】
さわやかなレモンティーは、お仕事の合間や、食前食後にもピッタリ。購入する際は、ベースになっている紅茶の産地やレモンに対する各ブランドのこだわりに着目してみましょう。
お店の商品棚の前ですとなかなかラベルの詳細まで確かめるのは難しくても、インターネットショッピングでしたら事前の検索も可能。
レモンティーはさわやかさが売りなので、高産地の茶葉がベースになっていることが多いのですが、ウバやニルギリ、ヌワラエリヤ、それぞれの産地による風味の違いも試してください。
甘味の種類も確認しよう
【エキスパートのコメント】
購入する際は、加糖・無糖の確認もしましょう。ブランドによって、甘みのつけ方も違います。
最近では、砂糖で甘みをつけた加糖品のほかに、ステビアや甘草などを利用した「天然甘味料」、アスパルテームやスクラロースなどの「人工甘味料」、キシリトールやエリトリトール(または、エリスリトール)などの「糖アルコール」を利用した商品もあります。
もちろん無糖商品もありますので、商品選びの参考にしてみてください。
ご当地限定商品を選んでみる
【エキスパートのコメント】
ペットボトルや紙パックのレモンティーには、ご当地限定の商品もあります。物産館に行けば買える商品もありますが、かんたんに取り寄せができるのがインターネットショッピングの利点。
ぜひ、いままでチャレンジしたことのないレモンティーを探してみてください。お友達と一緒に楽しむ際にも盛り上がるのではないでしょうか?