◆本記事はプロモーションが含まれています。

【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ

トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ

埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。


お酒のおつまみや、おやつとしてもおいしく食べれるピーナッツ。本記事ではトータルフードアドバイザー・内藤まりこさんへの取材をもとに、ピーナッツの選び方とおすすめ商品をご紹介。落花生で有名な千葉産のものや、国産の美味しいピーナッツを集めました。

美味しい食べ方や産地をチェック
ピーナッツの選び方

ここからは、ピーナッツの選び方をご紹介します。産地によるピーナッツ本来の味の違いや、形状などに注目しておいしいピーナッツを選ぶヒントにしてください。

ピーナッツの種類から選ぶ

ピーナッツにはいくつかのタイプがあるので、使い方に合わせて選びましょう。

煎ったり茹でたりアレンジできる「生タイプ」

出典:Amazon

渋皮つきの生タイプは、ゆでたり煎ったり粉末にしたりと用途が広く、皮の渋みも一緒に旨みとしていただくのもおすすめです。

渋皮がついていることで酸化しにくくなり、保存性も高くなります。生タイプを選べば、煎ったり茹でたりするところから楽しめるので、自分好みの味わいに調整することができますよ。

料理には素煎り剥き

出典:Amazon

素煎り剥きタイプは味つけがされていないので、ピーナッツバターを作ったり、炒めものを作ったりと、さまざまな料理に使うことができます。また、ピーナッツそのものの味を楽しむことができるのも魅力です。

また殻をむく手間もかからないので、おつまみとして食べやすく、最近は健康食品としておやつとしても人気があります。

風味を楽しむなら「殻つきピーナッツ」を

殻付きのピーナッツ(落花生)は、国産のものが多く、殻に覆われている分ピーナッツの風味を逃がさずに保存することができます。なお、殻には空気をきれいにする力があるとされているため、食べ終わったあとも殻を無駄にすることなく、有効活用できます。

産地に注目して選ぶ

ピーナッツの原産国は、国産のものと外国産のものがあります。

落花生で有名な千葉県をはじめとする国産

出典:Amazon

流通しているピーナッツのうち、ほとんどが中国産で、国内産は1割程度と少なく貴重です。日本一の生産地はやはり千葉県。よく見かける人気品種の「千葉半立」は煎(い)ると風味が増すのが特徴です。

「ナカテユタカ」は栽培しやすく収穫量が多い品種。成長して実が大きくなると甘味が増してきます。「おおまさり」は一般的なものの2倍ほどの大きさがありますが、脂肪分が少ないので、どちらかといえばゆで落花生にするとやわらかく甘味が増しておすすめです。

中国などの外国産

出典:Amazon

中国をはじめとする海外産は、国内産に比較すると豆も小粒で香りも弱いのが特徴です。中国産以外にも、アメリカ産のピーナッツは甘く加工されているものが多いのが特徴。

海外でつくられてるピーナッツはどれも、価格が安い傾向にあります。産地にこだわりがなく、安いピーナッツがいいという人は、外国産のものを選んでみてください。

味付けや加工方法の種類で選ぶ

ピーナッツの味つけや加工方法も見ておきましょう。

おつまみには渋皮つきを選んでみよう

出典:Amazon

毎日の晩酌や、軽く1杯飲みたくなったときのおつまみには、渋皮がついているタイプがピッタリです。渋皮にはレスベラトロールというポリフェノールの一種が含まれているとされています。

また、カルシウムやマグネシウム、亜鉛なども含まれています。お酒を楽しみながらミネラルも補給できるのが、渋皮つきのうれしいポイントです。

おやつに適した茹でタイプ

落花生では煎ったもののほか、サヤごと塩ゆでしたゆで落花生もあります。煎った実とは食感がまったく異なり、ホクホクとした実と、噛めば噛むほど味わえる濃厚な味が食べだしたら止まらなくなるおいしさです。

塩茹でしてあるタイプは食べやすいので、子どものおやつにもピッタリ。腹持ちもするので、ダイエット中のおやつにも適しているでしょう。

旅行などには味付きやお菓子と合わせたものも

出典:Amazon

味がついているピーナッツは、旅先などでちょっと食べたくなったときなどにも向いています。バターピーナッツやハニーローストピーナッツ、味噌ピーナッツなどさまざまな味付きピーナッツがあります。

また、せんべいなどとピーナッツを合わせたお菓子や、ピーナッツを使ったお菓子もあり、幅広い楽しみ方ができますよ。

賞味期限も意識して容量を選ぶ

ピーナッツの容量は、少なめのものからコスパの高い容量タイプまでさまざま。なかには、小分けになっていて食べやすいものもあります。シチュエーションにあわせて容量を選びましょう。

ひとりで晩酌のおつまみに食べたいなら、少なめの容量でもじゅうぶん。一方大容量タイプは、家族みんなでピーナッツを楽しみたいときにピッタリです。ピーナッツが好きで食べる頻度が高いという方も、大容量パックのピーナッツを買っておけば、単価を下げられるうえに、何度も買う手間も省けるので便利です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)