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【この記事のエキスパート】
フードアナリスト/食育スペシャリスト:とけいじ千絵
「審食美眼(=食に対する審美眼)を磨き、彩りある食生活を」をモットーに、『審食美眼塾』を主宰する食のスペシャリスト。
専門は、味覚&食育。企業の商品開発、飲食店コンサル業務の傍ら、「味覚」に特化した新しい食育に取り組む。
特に、離乳期・幼児期から味覚を育てることを目的とした「子どもの味覚の育て方」講座は、毎回募集開始すぐに満席という予約のとれない講座として人気を博し、情熱と理論を携えた独自の視点での講座は、多くの父母から支持されている。
現在は、セミナー講師、保育施設給食監修をはじめ、各種メディアで活躍中。企業向けのセミナー・研修、大規模講演も大変好評である。
野菜をゆでたりつぶしたり、離乳食を作るのはひと苦労。そんなときに便利なのが、お湯や水を混ぜるだけで作れる市販のフリーズドライ&粉末ベビーフード。この記事では食育スペシャリストへの取材をもとに、フリーズドライ&粉末タイプのベビーフードの選び方とおすすめ商品を紹介!
フリーズドライ&粉末のベビーフードとは?
市販の離乳食には主に調理済みのベビーフードと、フリーズドライや粉末タイプのようにお湯に溶かして調理するタイプがあります。
フリーズドライは調理後すぐに急速冷凍し、真空・低温で乾燥させる製法です。調理後すぐに急速冷凍するので、素材本来の色や香りが生かされるのはもちろん、栄養価も保つことができるのがメリットです。
粉末やフレークタイプは野菜や魚、肉などを乾燥させて粉末やフレーク状に加工したものです。素材のままや味付けされているものもあります。
タイプ別診断で発見! あなたにピッタリのベビーフードは?
フリーズドライや粉末タイプのほかにも、瓶やレトルトなど種類が豊富なベビーフード。あなたにはどんなタイプが向いているか、まずは以下の診断チャートで簡単にチェックしてみてください。
フリーズドライ&粉末ベビーフードの選び方
ここからは、食育スペシャリストのとけいじ千絵さんに聞いたフリーズドライベビーフードの選び方を紹介します。
ふだん使わない食材を選ぶ
赤ちゃんの味覚の発達のためには、幅広い味を教えてあげる意味でも、さまざまな食材を離乳食に用いてあげたいですよね。でも、離乳食を手作りしようとすると、よく使う野菜に偏りが出てしまいがち。
そのため、フリーズドライのベビーフードを選ぶ際には、ふだん自分が使わない食材を選ぶのがおすすめです。いつもの調理にちょい足しすることも簡単なので、メニューの幅が広がります。
鶏レバーや魚など、自分では作りづらいものを選ぶ
たとえば、鶏レバーをわざわざ血抜きして加熱し、ペーストにする。お魚の骨をとって加熱してすりつぶす。牛乳と小麦粉でホワイトソースを作る。離乳食初期なら、おかゆをなめらかにすりつぶす……など、離乳食ならではの手間のかかる工程は、時間がかかりますよね。
このように作業工程が多くて大変な食材を、フリーズドライや粉末の市販ベビーフードにチェンジ。ひとつフリーズドライに頼るだけで、毎日の離乳食作りがとてもらくになります!
アレンジの効きやすいものを選ぶ
フリーズドライや粉末タイプは乾燥しているため、扱いやすいのが魅力。いろいろな料理に取り入れられるように、アレンジのしやすいシンプルなものを選ぶのがポイントです。
月齢・原材料・添加物を確認して選ぶ
市販のフリーズドライや粉末タイプのベビーフードには「5カ月ごろから」などの月齢目安が書かれています。離乳食の進み具合と月齢に合うものを選びましょう。
また、市販のベビーフードは着色料、保存料、香料、化学調味料などが無添加の商品が多いですが、原材料、添加物を確認して、なるべくシンプルな材料で作られているものを選ぶと安心です。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)