幻冬舎メディアコンサルティングは8月2日、『ながら起業 明日クビになっても大丈夫な働き方』(税込864円)を発売した。本書では、会社員として働きながら空いた時間を使って事業を経営する「ながら起業」を提案。会社で安定した収入を得ながら、将来の本格的な起業も視野に入れて戦略的にキャリアを構築する方法を指南するという。
著者の小野りつ子氏は、電気機器業界の一部上場企業でシニアマネージャーを務め、中国子会社の買収や海外会社のM&A、事業提携等の業務を行いつつ、夫が起業したインダストロンのコンサルタントを務める。
内容は「安月給、しがみつき……日本で会社員でいることの限界」、「今の日本の社会風土では、人生100年時代を生き抜けない……明日クビになる準備できていますか?」、「本業にも相乗効果をもたらす『ながら起業』とは?」、「『ながら起業』で収入の柱を打ち立て、豊かに暮らすためのポイント」、「今こそしがみつき社員からの脱却を! 会社に頼らずとも充実したキャリアを築ける時代が来た」など。