◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
音楽療法士/ヨガ講師:吉田 巴瑛
幼少期より音楽に慣れ親しみ、3歳からピアノ、16年間トランペットを専攻。
幕張総合高等学校ではオーケストラ部に所属し、全国学校合奏コンクールにて3年連続全国大会1位の成績に貢献。
音楽大学へ進学すると同時にヨガに出会い、2015年には編入学を経て音楽療法を学び、音楽療法士の資格を取得。
2017年には日本音楽療法学会理事長の故・日野原重明先生へ、生前最後の音楽療法を行なった。
2018年にはインド政府公認のヨガインストラクターに認定され、インドにてヨガをさらに学び、雑誌やスタイルブックなどの監修も行う。
また、ヨガレッスンだけではなく、クリスタルボウル、カリンバ、gudadrumなどの即興演奏も好評。
現在は演奏家、音楽に携わる人へヨガを伝えるため、音楽療法の要素を取り入れたヨガを一般の吹奏楽団を始め、学校の吹奏楽部、合唱部、プロ、アマチュアの演奏家へ出張ヨガを行うなど幅広く活躍している。
ヨガマットやウェアなどを持ち運ぶには専用のヨガバッグが便利。この記事ではヨガインストラクターの吉田巴瑛さんにお話をうかがい、ヨガバックの選び方とおすすめ商品を紹介します。記事後半に通販サイトランキングのリンクもあるので、売れ筋や口コミもチェックしてください。
さまざまなタイプのヨガバッグ
ヨガバッグとは、ヨガスタジオに行くときなどに利用するグッズです。ヨガマットやウェア、水筒などを、まとめて収納して持ち運べるようにデザインされています。
トートバッグ以外にも、バックパックなど種類がいろいろあるので、用途に応じて選べるでしょう。また、素材やサイズにもバリエーションがあるので、選び方を参考にしてぴったりのものをみつけてください。
ヨガバッグの選び方
ヨガインストラクターの吉田巴瑛さんへの取材をもとに、ヨガバッグを選ぶときのポイントを紹介します。
【1】大きさ
【2】形状
【3】デザイン
【4】機能性
【5】素材
上記ポイントを押さえることで、より具体的に欲しい商品を探すことができます。一つひとつ解説していきます。
ヨガマットが入る大きさのバッグを
【エキスパートのコメント】
ヨガマットのサイズを把握しておく
ヨガの行き帰りに持ち歩く、ヨガバッグ。貸し出し用のヨガマットがあるスタジオなどであれば、ヨガマットを持ち歩く必要はありませんが、衛生面が気になる方、パークヨガなど、レンタルマットがない場所でもヨガをする場合があれば、ヨガマットが入る大きさのバッグを選ぶことをおすすめします。
ヨガマットをすでにお持ちの場合は、ヨガマットのサイズをしっかり測ってから、ヨガバッグを購入しましょう。また、ヨガマットだけが入るバッグにするのか、着替えやお飲み物まで入る大容量のバッグにするのかも選ぶ際のポイントになります。
ヨガバッグの形状とタイプで選ぶ
【エキスパートのコメント】
ヨガバッグは、大きくリュックタイプ、トートバッグタイプ、斜めがけの3つのタイプに分けられます。
ふだん使いもしやすい「トートバッグタイプ」
リュックタイプと比べてカジュアルな印象になりやすく、普段着にも合わせやすい利点があります。しかし、ヨガマットを入れるとなると少しかさばってしまう印象です。
ヨガマットだけを入れたいときに「斜めがけタイプ」
一番シンプルでコンパクトですが、マット以外の物を入れるのが少し難しいというデメリットがあります。
スポーティーな印象の「リュックタイプ」
両手も塞がらず、移動やパークヨガなどにも便利。しかし、折りたためないタイプのヨガマットが収納できるリュックのため、大きめのものが多く、スポーティーな印象になりやすいです。
色合いやデザインで選ぶ
【エキスパートのコメント】
持ち歩くシチュエーションにあわせて選びたい
ヨガ専用のバッグとして使用するのであれば、ヨガマットとの色合いを合わせたり、持ち歩く際にヨガのモチベーションが上がるような色やデザインがおすすめです。
もし、会社帰りにヨガへ行くなど、ヨガ以外の用途でも使用する場合は、あまり派手な色やデザインは避けたほうがよいかもしれません。海外などで販売されているバッグですと、カバンの生地によっては雨が降った際に色移りしてしまう場合もありますので気をつけましょう。
ヨガバッグの機能性をチェック
【エキスパートのコメント】
使用後の収納性やポケットの数などを確認
ヨガスタジオやスポーツジム用に使うなら、ポケットが多いと会員証などをスムーズに取り出せて便利です。また、そこまで頻繁に使わないのであれば折りたたむことが可能な形や軽量のものを選べば、ご自宅の収納時にも困りません。
スタジオではロッカーに入れることがほとんどだと思いますので、スタジオのロッカーのサイズによっては大き過ぎて入れにくい、もしくは入らない……なんてこともあるので注意しましょう!
ヨガバッグの素材もチェック
ヨガバッグに採用されている素材はポリエステル、ネオプレン、ナイロン、コットンなどさまざまなものがあります。素材によって機能性が異なるので、まずは「自分がヨガバッグにどのような機能を求めるか?」で選ぶのがよいでしょう。ヨガバッグに使われている素材の特徴を紹介していきます。
通気性のよい「速乾タイプ」
夏で気温が高いときやヨガを行なったあとは、汗が止まらないことも。ヨガバッグを持っているときに背中などの蒸れが気になる方は、ポリエステルやナイロンなどの、通気性のよい速乾タイプのヨガバッグを選びましょう。
ナイロンやポリエステルは素材自体も軽く、丈夫で洗濯も可能なバッグも多くなっています。洗って干してもすぐに乾くため、お手入れのしやすいヨガバッグを求めている方にも向いています。
雨でもヨガマットを濡らさない「防水タイプ」
屋外でヨガバッグを使う場面が多いなら、急な雨でもヨガマットなどのバッグの中身を濡らさない防水タイプの商品が選択肢に入ります。
ウェットスーツなどにも使われている合成ゴム素材のネオプレンは、防水タイプのヨガバッグ素材として代表的です。また、前述のナイロンやポリエステルもほぼ水を吸わず撥水性が高いため、多少の雨なら防ぐことができます。
ファッション性の高い「コットンタイプ」
衣料品にも多く使われているコットン(綿)。さらっとした肌触りのよさや、水分を吸収、発散しやすいため肌着の素材としてもポピュラーです。
コットンを採用したヨガバッグは、ファッション性が高いのが特徴。ヨガスタジオやジムなど、屋内でヨガバッグを使う機会が多く、機能よりもファッション性で選びたい方、さまざまな服装にマッチするヨガバッグを求める方のニーズに合っています。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)