ロックバンドのクリープハイプが、フジテレビの深夜バラエティ番組『ウケメン』(2日深夜1:45~2:45 ※関東ローカル)に、オリジナル曲を書き下ろした。
フジテレビの若手バラエティ制作チームが月1回深夜に送る同番組。クリープハイプの尾崎世界観が、今回の放送でコント初挑戦するのはすでに発表されているが、尾崎が番組のためだけにオリジナル曲を書き下ろすと提案し、その新曲を初公開する。
尾崎は「番組を(特番の)1回目からずっと見ていて、ウケメンのファンなんです」といい、「ウケメンの曲を作りたいな、と」とまさがの発言。メンバーたちは大盛り上がりするが、ひみつスナイパー健の仁木恭平は驚きのあまり「尾崎さん、もう稼ぎ終わったんすか?」と聞き返してしまう。
冗談かと思いきや、後日尾崎を訪ねると、クリープハイプのメンバーと本気で曲を作っていた。はたしてどんな曲ができ上がったのか…。
尾崎はコントで、装着した低周波装置から電流を受けながらも平静を保って演じ切らなければいけない「ヘイセイドラマシリーズ」に参加。平成時代の人気ドラマ『ナースのお仕事』のパロディコントで、尾崎は入院患者役で登場する。
総合演出の石川隼氏は「いや、面白かったです。尾崎世界観さんって世間的にはとがっているアーティストのイメージがあると思うんです。そんな人があれほど体を張ってくれるなんて…もう最高でした(笑)」と絶賛している。
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