声優の梶裕貴が、フジテレビ系情報番組『めざましテレビ』(毎週月~金曜5:25~)で、エンタメコーナーの8月担当マンスリープレゼンターを務めることが2日、明らかになった。6日の放送から毎週火曜日に登場する。
同番組のマンスリープレゼンターは、エンタメコーナーをはじめ、「イマドキ」「めざましじゃんけん」、生原稿読みなどを行い、7時台からはMCの1人として番組終了まで登場。エンタメ担当の軽部真一アナウンサーとともに、さまざまなエンタメニュースを伝える。
今回のオファーに、梶は「とても光栄に思いました! 学生時代に番組を拝見していた自分にとって『めざましテレビ』への生出演は、まさに夢のようであります。皆さんに楽しんでいただけるよう、精いっぱい頑張ります!」と意気込みをコメント。
番組に対して、「出演者の皆さんの印象も含めて、明るく爽やかで、元気なイメージが強いです。新しいもの・話題のものへのアンテナを常に張りながら、スタイリッシュな番組づくりをされている印象です。また、軽部アナの存在感が印象的です!」と印象を語り、「声優として、言葉での表現を大切にしたいです。正確な情報を、自然と浸透するような声でお届けできれば、そして、なによりエンタメコーナーをご覧になった方々が、笑顔で朝の時間を過ごせるような立ち回りができればと思っています。よろしくお願いします!」とメッセージを寄せた。
高橋龍平チーフプロデューサーは「今やマルチに活躍する梶さんですが、やはり一番の魅力は、その“声”にあります。どの作品、どんなキャラクターでも、発するセリフが見ている人の心の奥底にすっと入ってくる。言葉一つ一つを大切にされる、ホンモノの“伝え手”だと思います。今回梶さんは、情報番組プレゼンターには初挑戦とのことですが、プレゼンはもちろん、VTRのナレーションも務めていただきます。視聴者の皆さまには、その“声”、そして“言葉の伝え方”に、ぜひご注目いただければと思います」と話している。