グローバルウェイは、8月1日に「不動産業界の"ストレス度の低い企業"ランキング」を発表した。調査対象は『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「戸建て住宅」「不動産」「マンション」に記載があり、対象期間中(2015年4月1日~2018年3月31日)に企業口コミ・給与明細サイト「キャリコネ」ユーザーから「ストレス度の低さ」評価が20件以上寄せられた企業としている。

  • 不動産業界の"ストレス度の低い企業"ランキング

1位は三菱地所(3.86)、2位は三井不動産(3.34)、3位は三井ホーム(3.14)、4位は積水化学工業(3.00)、5位は三井不動産リアルティ(2.82)、6位は野村不動産(2.79)、7位は旭化成ホームズ(2.65)、8位は東急リバブル(2.63)、9位は一条工務店(2.53)、10位はパナホーム(2.47)となっている。

三菱地所では2018年の本社移転に伴い、働き方改革を実施。「朝食の無償提供制度」を取り入れて、朝型勤務の促進や社員の健康をサポートしたり、1時間単位で有休を取得できる「時間単位有給休暇制度」もあったりし、柔軟な働き方に対応できるようになっている。

ユーザーのコメントには、「ワークライフバランスも高給の割にはバランスが取れているように感じる。残業代はきちんと出るし、ボーナスも多くもらえる」(財務・会計関連職/20代前半男性/年収450万円/2015年度)があった。