俳優の大森南朋が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』(毎週木曜 21:00~)の第3話が、1日に放送される。
第3話では暴力団員の射殺事件が発生し、耳を疑うような理由から、またも権力によって“真実”が闇へと葬られる事態が発生する。
そんな中、凄腕解剖医・柚木貴志(大森)に食らいついている新人解剖医・中園景(飯豊まりえ)が、今すぐ動かなければ永遠に真実が握りつぶされてしまうとの直感から、たった1人で遺体の死因究明に挑む。
権力の魔の手が迫る中、覚悟を決め、遺体のある部屋にこもった景は柚木に電話。指示を仰ぎながら、“真実のサイン”を見つけ出すべく、真剣かつ鬼気迫る眼差しで、遺体の声なき声に耳を傾ける。第1話では柚木の解剖に恐る恐る立ち会っていた景だが、第3話では大きな飛躍を遂げる。
さらに柚木と景、そして妥協なき捜査で真実を突き止めようとする警視庁捜査一課管理官・和泉千聖(松雪泰子)とその部下・高橋紀理人(高杉真宙)が、初めて4人そろってタッグを組み、暴力団員射殺事件を追跡していく。