カードローン情報サイト「カードローンの学び舎」(運営Leo Sophia)は7月30日、「後輩・部下に奢るときに関するアンケート」調査の結果を発表した。調査期間は2019年6月22~23日、調査対象は後輩/部下に奢ったことがある人、有効回答は25~54歳の個人406人。
後輩・部下に「奢ってください」と言われると、どう思うか尋ねたところ、「少し抵抗を感じる」が117人、「かなり抵抗を感じる」が29人と、3人に1人以上が抵抗を感じていると回答。一方、「特に何も思わない」は106人、「気持ちよく奢ろうと思う」は80人、「言われる後輩・部下による」は74人となった。
上司が奢るのは当たり前だと思うか聞くと、「多めに出すのは普通」が226人、「全額奢ってあげるのが当たり前」が62人。それに対し、「割り勘でもいいと思う」は4人に1人にあたる100人で、「日頃の労をねぎらって(後輩・部下が)多めに出してほしい」(13人)、「目上の人間に奢るのが普通だ」(5人)という人もいた。
「後輩・部下に奢るのを負担に感じる(少し+かなり)」と答えた上司は半数以上の287人にのぼり、「負担に感じない」との回答は119人にとどまった。
上司が奢りたくないと思うとき・エピソードは、1位「遠慮のない人」(28%)、2位「奢ったのにお礼がない」(14%)、3位「普段から苦手な後輩・部下」(12%)、4位「手持ち(お金)がない」(7%)、5位「そもそも誘ってない」(2%)。一方、奢ることに対して抵抗はない人も26%いた。