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【この記事のエキスパート】
助産師:浅井 貴子
大学病院、未熟児センター勤務後、自身の結婚、出産後地域に出て年間250~300件の赤ちゃん訪問を行いながら健診業務や母親学級などを行う。
アロマセラピストの知識を生かしながら母と子のナチュラルケアブランドAMOMAの商品開発、WELEDAのプレママセミナーなどを行う。
妊娠中~乳幼児の育児相談が得意。ベビーマッサージ教室カモマイル主宰。
赤ちゃんを寝かしつけたいときや、家事で手が離せないときに赤ちゃんをちょっと寝かせておけるのがベビーバウンサー。ベビービョルンやカトージなど、さまざまなメーカーから販売されていて、西松屋や赤ちゃん本舗などのお店でも見かけます。この記事では、助産師の浅井貴子さんへの取材をもとに、ベビーバウンサーの選び方とおすすめ商品をご紹介。Amazonなど通販サイトの人気ランキングもあるので、売れ筋や口コミをチェックしてみてください。
新生児から使える便利アイテム
ベビーバウンサーとは? どんな効果がある?
ベビーバウンサーとは、ゆりかごのように揺れる赤ちゃん用の椅子のことです。赤ちゃんの動きによってゆらゆらと適度に揺れ、手動と電動があります。新生児期から使えるものも多く、家事で手が離せないときや抱っこにつかれてしまったときにも役立ちますよ。
バウンサーを使うと、赤ちゃんの視界からママやパパが見える位置で過ごすことができて安心。また、自然な揺れで、赤ちゃんを眠る体勢にしてくれるという効果もあります。
ベビーバウンサーとベビーラックの違いは?
赤ちゃんを乗せて身近に置けるアイテムがベビーラック、それに対して乗った赤ちゃんの動きで自然と揺れる構造になっているのが、バウンサーです。
もともとバウンサーは赤ちゃんの動きで自然に揺れるアイテムを指していました。今ではバウンサーとよばれるものは、大人が手動で揺らしてあげるものや、電動で揺れるもの、形状も曲線状のものからラック、ベビーチェアのようなものまでさまざまあります。
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ベビーバウンサーの選び方
ここからは、ベビーバウンサーの選び方をご紹介します。
手動か電動かで選ぶ
ベビーバウンサーは手動タイプと電動タイプがあります。使い方やシーンに合ったものを選びましょう。
移動させやすく手軽に使える手動タイプ
手動のベビーバウンサーは、赤ちゃんの動きや大人が揺らしてあげることで揺れるタイプのアイテムです。軽量でコンパクトなものが多く、移動や持ち運びもしやすくなっています。
赤ちゃんの様子を見ながら揺らす力を調節できるのが魅力です。材質はスチールやプラスチック、木製のものとさまざまなものがそろっています。
手が離せないときにも使える電動タイプ
手動タイプのベビーバウンサーは手軽に使える一方、赤ちゃんにつきっきりでずっと揺らしていなければいけません。もっと揺らしてあげたいときや、家事などでつきっきりになれないときには、電動タイプのベビーバウンサーも選択肢になります。
ただし、手動タイプよりもサイズが大きく持ち運びがしにくい、価格が高くなるものが多いです。電動タイプのベビーバウンサーは揺らし方もさまざまなものがあります。
使い方によってタイプを選ぶ
ベビーバウンサーは、シンプルなバウンサータイプといろいろな機能のあるラックタイプがあります。使い方に応じたものを選びましょう。
持ち運びのしやすさならバウンサータイプ
赤ちゃんを寝かせるだけ、座らせるだけといったシンプルな構造になっているのが、バウンサータイプです。角度調節ができるものや、いすやゆりかごのような形のものなど、さまざまなものがそろっています。
シンプルな構造のため、軽くてコンパクトなものが多いのが特徴です。移動や持ち運びのしやすさで選びたいときに選択肢になります。
多機能性で選ぶならベビーラックタイプ
座面と背面が離れていて、リクライニングができたり、ベッドやシートとしても使えたりするのがベビーラックタイプです。テーブルをつけて食事の椅子として使う、うえの子やペットがいる家庭で赤ちゃんの居場所として使うなど、いろいろな使い方ができます。
機能が充実している分持ち運びはしにくくなりますが、機能面を重視したいときはベビーラックタイプが選択肢になります、
いつからいつまで使えるか、対象年齢を確認
対象月齢の多くは新生児からというものがほとんどですが、何歳まで使えるかはメーカーによって違います。1歳まで、2歳までなど、どれくらいの期間使用できるかをチェックしましょう。
また、対象年齢だけでなく、体重にも制限がある場合が多いので、あわせて確認してください。
持ち運びや収納も考えてサイズを選ぶ
使用する部屋のスペースや収納する場所を考えて、ベビーバウンサーのサイズをチェックしておきましょう。全体のサイズに加えて、揺らしたときの揺れ幅を考えるのも重要です。
また、コンパクトに折りたたみできるものや、軽量で持ち運びしやすいものもあります。持ち運びや収納の利便性も考えて、サイズを選びましょう。
洗濯できる? お手入れ方法もチェック
赤ちゃんが使うものだからこそ、衛生的に使えるベビーバウンサーを選ぶのが重要です。とくにベビーバウンサーは赤ちゃんの吐き戻しやおもつ漏れ、食事用としても使うなら食べこぼしや飲みこぼしなどで汚れやすくなっています。
カバーが外せて洗濯できるものや、撥水加工がされていて汚れや水を拭き取れるものを選ぶと、お手入れもしやすいです。
あると便利な機能もチェック
ベビーバウンサーには、揺らすだけでなく商品によっていろいろな機能がついています。あると便利な機能にも注目してみましょう。
赤ちゃんをあやしたり、遊べたりするおもちゃつきのもの、音楽やバイブレーション機能がついているものもあります。ほかにも、リクライニングや角度調節ができるものなら、いろいろなシーンで使えます。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)