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【この記事のエキスパート】
整理収納アドバイザー:Fujinao
片付けで人生を変えたい人を応援するブログ「転勤族のシンプルライフ」を連載中。
インスタのフォロワーは6万人超。シンプルミニマムな暮らし方が多数の書籍に掲載される。
個人向け整理収納サービスの他、整理収納講座の講師を務める。
また多くの企業にてコラムを執筆。
掲載したアイデアがTVCMに使われるなど、多方面で活躍中。
大きさや素材、扉付きやオープン収納など、さまざまな特徴があるキューブボックス。ニトリや無印、アイリスオーヤマなどからおしゃれな商品が販売されています。本記事では、キューブボックスの選び方とおすすめ商品を紹介。おしゃれで安い商品や小さめタイプなど厳選しました。
キューブボックスの選び方
キューブボックスの選び方をご紹介いたします。ポイントは以下の3つです。
【1】部屋の雰囲気とマッチするか
【2】なかに何を入れるか
【3】背板の有無
上記のポイントを押さえることで、あなたに合った商品を見つけることができます。ぜひ参考にしてみてください。
【1】部屋の雰囲気とマッチするか
【エキスパートのコメント】
キューブボックスはさまざまなメーカーから販売されており、色や素材感はメーカーごとに個性があります。
ナチュラルな木の質感を感じるものや汚れに強い合板、丈夫なスチール製のものなどさまざま。色も原色カラーからホワイト、ブラウン、ブラックなどがあります。
自分の部屋のなかに合う色や、手持ちの家具との調和を考えて部屋に合う素材やカラーイメージをふくらませてみましょう。
【2】なかに入れるものによって形を選ぶ
【エキスパートのコメント】
ひと口にキューブボックスと言っても扉がついている商品から、オープン収納の商品までさまざまな形があります。
生活感を隠したい場合や食器棚として使いたいのであれば、ホコリの侵入が防げる扉つきが便利で使い勝手がよいですね。小さな子どもがおもちゃを出し入れする収納として使いたいならば扉なしタイプがおすすめ。
なかに入れるものの大きさによっては、内部に棚板がついているタイプや引き出し式が空間を無駄なく使えてよいでしょう。
【3】意外と重要な背板の有無
【エキスパートのコメント】
キューブボックスには背板があるものとないものがあります。背板がないものは開放感があり、両面から取り出せるので部屋のパーテーションとしても使える利点があります。
しかし収納時にものが反対側に落ちやすく、壁に面して使うときに裏側に落とすと面倒になって放置しがちというマイナス面もあります。自分の家でどう使いたいのか。どこに設置するのかよく考えて背板の有無を選びたいですね。
エキスパートのアドバイス
【エキスパートのコメント】
家の収納を考えるときに大切なのは……?
家の収納を考えるときに大切なことは「家族の変化に対応できるかどうか」です。
子どもが生まれたときや進学、就職、転職など、家族のライフスタイルは日々変わっていきます。そしてその都度、収納の仕組みを暮らしに合わせて変化させなくてはいけません。ですから、収納家具を選ぶときには「多用途に使えるか」がとても重要。
何段も重ねて使ったり、逆に一段一段取り外してクローゼットなど収納空間のなかで使ったりすることもできる、組み合わせが自由なキューブボックスはとても便利な収納家具のひとつです。