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【この記事のエキスパート】
片付け・お掃除伝道師&クリアリングセラピスト:中山 ゆうみ

片付け・お掃除伝道師&クリアリングセラピスト:中山 ゆうみ

1997年より年間約1500件、20年間にわたって累計、30,000件にも及ぶお部屋の片づけと掃除に携わってきました。
「片付けられない」悩みに寄り添う「片付けサポート」にたくさんのご依頼をいただいています。
『勝間式汚部屋脱出プログラム』の書籍にも紹介されました。


調理やガーデニング、DIYに欠かせない腰エプロン。衣服を汚さないようにカバーしてくれる便利なアイテムです。この記事では、お掃除伝道師の中山ゆうみさんへの取材をもとに、腰エプロンの選び方とおすすめアイテムをご紹介します。

お掃除伝道師に聞きました!
腰エプロンの選び方

お掃除伝道師の中山ゆうみさんに、腰エプロンを選ぶときのポイントを教えてもらいました。

タイプで選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

腰エプロンにはおもにショートタイプとロングタイプがあります。

●ショートタイプ:動きやすさを求める方や、ポケットを活用しながら作業をする方におすすめです。

●ロングタイプ:下半身全体を汚さないので、お料理をしたり絵を描いたりと広範囲に汚れがつきそうな作業をする方におすすめです。

またショートタイプを選ぶか、ロングタイプを選ぶかは身長にも関係してきます。私は身長が150cm台しかないので、ロングタイプエプロンだと、膝をついてする掃除や片付けの作業が難しいと感じることも。作業にもよりますが、小柄な方が動きやすさ重視で選ぶなら、ショートタイプがおすすめです。

動きやすいサイズで選ぶ

出典:Yahoo!ショッピング

【エキスパートのコメント】

腰エプロンを選ぶ際にいちばん大切なのは、どんな動きにもジャマにならないこと。サイズによっても着心地が変わりますので、着丈やウエストまわりの確認は必ずしておきましょう。ウエストが調整できる巻きスカートタイプもあります。

また、エプロンをつける目的は服を汚さないこと。エプロン自体にもいろいろ素材がありますが、撥水(はっすい)加工されているかどうかも選ぶときの重要なポイントになります。

素材で選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

毎日使うエプロンには、知らないうちにさまざまな汚れが付着していきます。撥水加工など、素材によってはアイロンがけの際に当て布を使用しなくてはならないものもありますが、その分汚れが付きにくいなど利点もあります。

また塩素系の洗剤で汚れを漂白しても色落ちしないなど、素材と加工の仕方をチェックして選ぶことも大切です。

おしゃれなデザインで選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

エプロンをつけるなら、やっぱり見た目がきれいでカッコいいものを選びたいですよね。エプロンの下に着ている衣服に合うものを選ばないと、ミスマッチになってしまいます。そうならないためには、どのようなシチュエーションでつけるエプロンなのかを考えて、デザインや素材を選んでみてください。

わたしは現場作業でエプロンをつけることが多いのですが、身につけている制服よりも少し派手な色をセレクトするようにしています。エプロンをアクセントに、仕事の効率やテンションをあげるのが目的なのでこういった選び方もおすすめです。

紐通しやポケットの数にも注目して

出典:Amazon

腰エプロンは紐を前に回してくくるタイプが多いので、 長い紐を固定できるループ通し(紐通し)がついていると便利です。ポケットの数が多いと、小物を携帯したいときに役立つでしょう。

素材に撥水加工や防汚加工が施されていれば、毎日のお手入れもかんたんです。冬場の静電気が苦手という方は、帯電防止加工が施されている腰エプロンを選ぶといいでしょう。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)