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【この記事のエキスパート】
住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

木質プレハブ系大手住宅メーカー営業職出身。

主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆して約20年。企画、広告等多様な業務に携わる。

TBS系『マツコの知らない世界』に1000種類の掃除グッズを試した主婦として出演。

プライベートでは三女の母。


ホコリや油などで汚れやすい網戸。とくにマンションやアパートなど網戸が外せないと掃除するのも億劫になりがちですよね。そんなときに便利なのが網戸掃除グッズ! この記事では、網戸掃除グッズの選び方とおすすめの商品を紹介します。チャート図に基づいたタイプ別診断も試してみてくださいね。

簡単に網戸掃除ができる便利グッズ
網戸掃除グッズの選び方

ベランダなどにある網戸は、ホコリなどで汚れやすい場所ですが、なかなか頻繁には掃除できないですよね。面倒でついつい大掃除などのタイミングだけになってしまう人も多いでしょう。

ここからは、簡単に網戸を掃除できる網戸掃除グッズの選び方をご紹介します。

【1】種類
【2】水を使わないグッズ

上記のポイントを押さえることで、よりほしい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】汚れや掃除方法にあう種類を選ぶ

取り外せない網戸の場合、高いところにある網戸の場合など、網戸掃除グッズはそれぞれ使う場所や向いている汚れが異なるので、用途に合うものを選ぶことが大切です。

網戸ワイパー・ブラシ・ローラー|高いところの掃除に便利

出典:Amazon

ワイパータイプやブラシタイプには持ち手が付いているので、手を汚さずに掃除できるうえに、手が届かない高いところも掃除できるのがメリットです。力加減を調整するのも簡単で、細かい溝や網戸の枠なども楽に掃除をすることができますよ。また、網戸の目に入り込んでくれるようなタイプも多く、徹底的にきれいにしたいと考えている方にもぴったりでしょう。

ローラータイプは、網戸の上をころころと転がすだけで汚れがきれいに取れるので、手軽に掃除したい方におすすめです。洗剤を使って掃除するタイプもあり、手軽なだけでなく徹底的に掃除したい方にも使いやすいでしょう。いずれも網戸を外さないで使用できて便利ですよ。

網戸掃除用クロス・スポンジ|油汚れ・ほこりの掃除に

出典:Amazon

クロスやスポンジの特徴は毛足が長く汚れをからめとってくれるものが多いです。また、洗剤をつけなくても汚れが取れる商品もあるので、手軽に掃除できるのも特徴です。

素材によって差はありますが、基本的に油汚れやほこりの掃除に適しているので、網戸の汚れをしっかりと取り除くことができますよ。汚れたら水洗いすれば繰り返し使えるものも多く、経済的な負担が少ないのも嬉しいポイントでしょう。

網戸用ウェットシート|手軽に掃除したい方に

出典:Amazon

キッチンなどのそばにある網戸はどうしても油汚れが付きがちです。べたべたした頑固な汚れには網戸用のウェットシートがおすすめで、さっとふき取るだけでスッキリと落とすことができるので、力がいらないのも楽ちんなポイントです。

使い捨ての商品が多いですが、大容量パックであるなどコスパのいい商品が多いので経済的な負担もあまり気になりません。掃除が外からできない網戸も、中から拭き取ることができて便利です。

高圧洗浄機|網戸が取り外せるならおすすめ

戸建てなど網戸を取り外して掃除できるのであれば、高圧洗浄機の使用をおすすめします。マンションなどのベランダで使う場合には、コンパクトなポンプ式の高圧洗浄機がいいでしょう。ただ、集合住宅の場合は汚れや水が飛び散らないように気をつけなくてはなりません。

高圧洗浄機がなかったり、置き場を確保できなかったりする場合には、網戸専用クリーナーを使って掃除するのがおすすめですよ。

【2】マンションなどはできるだけ水を使わないグッズを選ぶ

出典:Amazon

「昔ながら」の窓ガラス周りや網戸の掃除には、多量の水、ホース、シャワーなどの類を活用するやり方が一般的で、そういった前提での道具が推奨されていました。

しかし、昨今の集合住宅、賃貸アパートやマンションのベランダまわりでは、そもそも「水を使う掃除」そのものを禁止しているところも少なくありません。そのような住宅にお住まいの方は、水の利用を最小限にして網戸掃除ができるものを選ぶようにしましょう。

掃除のプロからのアドバイス

【エキスパートのコメント】

キッチンなどのそばにある網戸はどうしても油汚れが付きがちです。べたべたした頑固な汚れには網戸用のウェットシートがおすすめで、さっとふき取るだけでスッキリと落とすことができるので、力がいらないのもラクなポイントです。

使い捨ての商品が多いですが、大容量パックであるなどコスパのいい商品が多いので経済的な負担もあまり気になりません。掃除が外からできない網戸も、中から拭き取ることができて便利です。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)