今年、国内に新たなApple Storeが2店舗オープンすることになりそうです。

7月30日、Apple Storeの紹介ページに「2019年予定」と書かれた2種類のアップルロゴが掲載され、年内に2店舗のApple Storeをオープンすることを示唆しました。どの場所にできるかは明らかにされていませんが、それぞれ模様やデザインが異なっているので、そこからヒントがつかめるかもしれません。

  • アップルが掲出したApple Storeのオープン予告。いずれも「2019年予定」と書かれているが、具体的な地名は伏せている。アップルマークのデザインにヒントが隠されているかも?

現時点では、JR川崎駅直結の大型ショッピングモール「ラゾーナ川崎プラザ」(川崎市幸区)や、JR東京駅前の丸の内エリアにあるオフィスビル「三菱ビルヂング」(千代田区丸の内)などが有力視されています。2019年1月に仙台一番町店が閉店しており、東北エリアの店舗が再びオープンするかも気になります。

  • ラゾーナ川崎プラザの2階には、1年以上にわたって長らく工事が進められている場所がある

Apple 表参道はリニューアル工事中

さらに、2014年6月にオープンした旗艦店「Apple 表参道」のリニューアルも進められています。「新しい創造力のために。Apple 表参道が生まれ変わります。」とのメッセージが掲載されており、写真やビデオ、プログラミングなどのテーマで実施している無料の講座をより気軽に楽しめるようなお店作りにする可能性もあります。

  • 建物を覆うラッピングには、開店当時と同様に青葉をモチーフにしたアップルロゴが描かれている

  • 1階は工事中のため、地下1階のみ営業している

現在、Apple 表参道の店舗には青葉をモチーフにしたイラストが描かれたラッピングが施されており、どのように装いを変えるかが注目されます。なお、リニューアル工事中も地下1階のみで営業を実施しています。