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【この記事のエキスパート】
フードアナリスト/食育スペシャリスト:とけいじ千絵
「審食美眼(=食に対する審美眼)を磨き、彩りある食生活を」をモットーに、『審食美眼塾』を主宰する食のスペシャリスト。
専門は、味覚&食育。企業の商品開発、飲食店コンサル業務の傍ら、「味覚」に特化した新しい食育に取り組む。
特に、離乳期・幼児期から味覚を育てることを目的とした「子どもの味覚の育て方」講座は、毎回募集開始すぐに満席という予約のとれない講座として人気を博し、情熱と理論を携えた独自の視点での講座は、多くの父母から支持されている。
現在は、セミナー講師、保育施設給食監修をはじめ、各種メディアで活躍中。企業向けのセミナー・研修、大規模講演も大変好評である。
身体がまだ敏感な赤ちゃんに食べさせるベビーフード。ママやパパとしては、なるべくオーガニックなど安心してあげられる商品を選んであげたいですよね。この記事では、選び方とおすすめ商品を紹介。通販の人気ランキングや口コミも掲載しています。
タイプ別診断で発見! あなたにピッタリのベビーフードは?
生後5~6カ月ころからはじまる離乳食。ベビーフードはスーパーなどでも買えますが、オーガニックで安心してあげられる商品をお探しのママやパパも多いのではないでしょうか?
ひと口にベビーフードといっても、瓶タイプやレトルト、フリーズドライなど種類が豊富にあります。あなたにはどんなタイプが向いているか、まずは以下の診断チャートで簡単にチェックしてみてください。
オーガニックベビーフードの選び方
あなたにピッタリなベビーフードはどのタイプでしたか? とくに簡単に準備できるおかず系のものは非常に便利。実際にお店に行かなくても通販で購入できるので、外出できない時にも助かります!
オーガニックのベビーフードを選ぶ際は、さらにどんな点に着目したらいいのでしょうか? ここからは、食育スペシャリストのとけいじ千絵さんに聞いた、オーガニックベビーフードの選び方を紹介します。
「有機JASマーク」があるかチェック
日本で「オーガニック」というと、有機JAS規格にのっとった農法を行なっている商品のことをさし、商品には「有機JASマーク」が表示されています。
このマークを取得していないと「オーガニック」と名乗ることはできませんが、ネットの広告上は、マークを取得していなくてもオーガニックと名乗ってしまっているものもあるので注意。必ず商品パッケージに「有機JASマーク」があるか確認しましょう。
原材料の産地が明示されているかチェック
原材料表示をきちんとみて、産地をチェックしてみましょう。せっかくオーガニックを選ぶのであれば、野菜の作られている産地にもこだわりたいですよね。国産にこだわりたい方は、国産という表記があるもの、かつ、日本国内でさらに産地が特定されているものだと安心です。
輸入野菜は日本とオーガニック基準が異なる場合があります。パッケージに詳しく記載がなくても、たいていの場合はホームページから確認することができますよ。
赤ちゃんの月齢にあったものを選ぼう
オーガニックベビーフードはレトルト形状のものがほとんどです。とはいえ、安易に手に取るのはNG。実は、オーガニックベビーフードは離乳期のなかでも月齢が早い時期の種類が多いのです。
たとえば生後9カ月の赤ちゃんが、離乳初期用の商品を食べても構いません。ですが、しっかり歯ごたえのある食べ物を噛むということを覚えてほしい時期(歯の生え方にもよりますが1歳過ぎから)は、それに合った食べ物を選ぶことが大切です。あくまで自分のお子さんにあった時期の商品を選びましょう。
また、たとえば1歳すぎても、離乳期初期のペーストを食事のソースのように使うことはできるので、アレンジして使ってみるのもいいでしょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)