『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場した長距離砲撃用MS「ザメル」が、バンダイスピリッツのアクションフィギュア「ROBOT魂」シリーズの「ver.A.N.I.M.E.」で立体化。「ROBOT魂 <SIDE MS> YMS-16M ザメル ver. A.N.I.M.E.」(18,700円/税込)として、現在プレミアムバンダイで予約受付が行われている。商品は2020年1月発送予定。
「ver. A.N.I.M.E.」はアニメ的な「プロポーションの再現」と劇中アクションを可能にする「新可動構造」、さらに立体の密度感とメカニック感を演出する「ディテール」を最新の技術で実現した「ROBOT魂」の新たなシリーズ。造形はもとより、新規ギミックやエフェクトパーツによる演出で人気を博している。
「ザメル」は、一年戦争末期にジオン公国軍で試作されていた長距離砲撃用MS。680mmカノン砲による強力な砲撃に加え、巨大なスカートにも内蔵されたホバー・ユニットによる高速移動も可能で、作戦成功の一翼を担った。
「ROBOT魂 <SIDE MS> YMS-16M ザメル ver. A.N.I.M.E.」は、大型ボディでありながら引き出し、引き込み式の多軸関節を組み合わせることで、柔軟なポージングを可能にしている。主武装である680mmカノン砲は、射角調整基部にラチェット機構を内蔵。劇中同様の展開が可能になっている。
さらに680mmカノン砲の射撃を再現する各種エフェクトが付属し、発射、バックファイア、サイドファイアに加え、ホバー移動や砲撃時の衝撃を再現する大小の土煙エフェクトも同梱される。また、8連装多弾倉ミサイル・ランチャーエフェクトも付属し、動きのある戦闘シーンも躍動感あふれる再現が可能に。腰部ハッチにはパーソナルエンブレムをタンポ印刷で再現した。
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