女優の神野三鈴が、フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』(毎週月曜21:00~)で、8月5日放送の第4話に出演する。
第4話では、とあるマンションの一室で亡くなっている、21歳で大学生の女性が見つかる。かたわらには空のビンが転がっており、朝顔(上野樹里)の恋人で新米刑事の桑原真也(風間俊介)たちは、ビンに何かの薬が入っていたのではないか、と推察する。
遺体は法医学教室へ運ばれ、朝顔たちが解剖すると、女性は青酸カリウムを服毒していたことが判明。朝顔や桑原は、21歳の大学生がどうやって青酸カリウムを手に入れることができたのが疑問に思う中、事件は予想外の急展開となり、なんと朝顔が意識不明の重体で病院へ運ばれてしまう…。
その意識不明の朝顔の処置にあたる救急救命医・小野寺を演じるのが、これまで井上ひさしや三谷幸喜など、40作品以上の舞台に出演してきた神野。初の月9出演に「命と人の想いに真摯(しんし)に向き合いスタッフ・キャストが一丸となって挑んでいるこの作品で参加できたことを幸せに感じます。私の出番はわずかですが、大切な役割をいただき、心から感謝しています」と喜びを語る。
主演の上野とは初共演だが、「なんて素晴らしい役者さんなんでしょう! 目の前に朝顔さんがいる! 傷つきながらも必死に生きて、そして人に、命に真っ直ぐ向かっていく。あっという間に作品の世界に連れて行ってくださいました。至らない私のミスに対しても、人としても深くて優しくて…もう恋におちてしまいそうでした…。いつか上野さんともっとお芝居がしたいという夢をいただきました」と印象を語っている。
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