お笑い芸人の友近が28日、TBS系情報番組『サンデー・ジャポン』(毎週日曜10:00~11:22)に生出演し、闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動について言及。ダウンタウンの松本人志のツイートに対し、「まだここの気持ちまで追いついてない」と発言した思いを語った。
友近は23日放送の同局の『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』に出演した際、松本が岡本昭彦社長の会見後初ツイートで「プロ根性で乗り越えましょう」などとコメントしたことについて、「まだここの気持ちまで追いついてない」「松本さんはあの会見を見られて、でもこれを書いたっていうことは、『みんな俺についてきてくれ』じゃないですけど、『みんな頑張っていこう』って呼びかけているんじゃないかなと思うと、ちょっと松本さん待ってくださいと思ってしまう」などと心境を打ち明けた。
この発言について、友近は「後輩の私が『松本さん、俺についてこいって思っているんですかね』って言ったのは、今冷静に見てちょっと言い過ぎているなと思ったんですけど」とした上で、「気持ちが追いついていないっていうのは本当」と自身の心境を語った。
そして、岡本社長の会見と、松本が『ワイドナショー』(フジテレビ)で大崎洋会長が辞めるなら俺も辞めると発言したことについて、「その2つがとにかく衝撃的でショックだった」と打ち明け、「私の中で、その2トップのままで松本さんは頑張ろうって言っているのかなって解釈して、それならちょっと待ってください松本さん、っていうことで」と説明。「でも、松本さんはそんなことをひっくるめて、前向きにいこうっておっしゃったと思う」と推測した。