2019年7月26日(金)にJR唐津駅(佐賀県・唐津市)にてTVアニメ『ゾンビランドサガ』ラッピング列車の出発式が開催され、本渡楓(源さくら役)と河瀬茉希(紺野純子役)がゲストで登場した。
TVアニメ『ゾンビランドサガ』の舞台・佐賀県のJR唐津駅に、アイドルプロデューサー・巽幸太郎、アイドルグループ・フランシュシュ7人、警察官A、ゾンビィ犬・ロメロを新たに描き下ろした初のラッピング列車が登場。JR唐津線(西唐津-佐賀)、JR筑肥線(唐津-伊万里)を走行する。
出発式ではまず、主催者を代表して唐津市長の峰達郎氏が挨拶を行い、TVアニメ『ゾンビランドサガ』とのコラボレーションについて「ラッピング列車のイラストは佐賀県内の特産品をPRするゾンビランドサガのキャラクターが描き下ろされています。是非この機会に佐賀の特産品を知っていただき、このコラボを通して聖地の魅力を感じていただければと思っています」と製作協力への感謝とラッピング列車コラボを通して佐賀県を盛り上げたいという熱い想いが述べられた。
続いて主役・源さくら役を演じる本渡楓と紺野純子役の河瀬茉希が挨拶。本渡は「昔から慣れ親しんだJRさんとコラボをさせてもらえて本当に嬉しいです。電車いっぱいにキャラクターと佐賀県の特産品が描かれていて、ゾンビランドサガを知らない人でもとっても目を引くラッピングになっていると思います」、河瀬は「自分たちが声を吹き込んだキャラクターたちが列車にラッピングされていて、佐賀県のみなさんに乗っていただけることが本当に幸せ。佐賀県の皆さんに愛していただけて嬉しいです」とTVアニメの舞台となった佐賀県で描き下ろしのラッピング列車が走ることへの感動と感謝を熱く語った。
ラッピング列車出発の合図では、多くの沿線住民らが見守る中、本渡と河瀬が「出発進行~!」とポーズを決めると、峰達郎市長がTVアニメに登場するアイドルプロデューサー・巽幸太郎(cv. 宮野真守)のセリフ「ゴーゴーゴーゴーゴー!!!」を叫んで笑いを誘い、終始和やかな雰囲気で出発式を終えた。
佐賀県の媒体を呼び込んでの囲み取材では、本渡と河瀬が翌日7月27日(土)に開催される佐賀県凱旋LIVEへの意気込みを語り、本渡は「TVアニメ12話の舞台となった聖地アルピノはキャラクターにとってとても思い入れの深い場所で、一つのりこえる壁でもあるので、フランシュシュが一丸となって再現することが出来ればいいなと思っています」、河瀬は「いつかアルピノでLIVEをしたいなと思っていたので、今回実現することが出来て本当に嬉しいです。素敵なラッピング列車も走っているし、佐賀県の皆さんもこの作品を愛してくださっているし、きっと素敵なLIVEになるのではないかなと思っています」と、TVアニメ最終話の舞台となったふるさと会館アルピノでのLIVEが実現できることに心からの感謝を述べ、最後に「佐賀県凱旋LIVEで何かが起こる…!!」と、期待を煽った。各詳細は公式サイトにて。
(C)ゾンビランドサガ製作委員会