◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
トータルフードアドバイザー:内藤 まりこ
埼玉県出身。4人の子育て中のワーキングママ。
学生のころから美味しいものに目覚め、管理栄養士と料理講師の二足のわらじで、栄養相談・メニュー開発、講演会活動、フードコーディネートまで様々なジャンルで活動中。
趣味は家庭菜園と子どもが喜ぶ満足度の高い公園探し。
魚肉ソーセージはカロリーが低く、カルシウムやDHAなどの栄養が高いことから、子どものおやつにもおすすめです。この記事では、トータルフードアドバイザーの内藤 まりこさんのアドバイスをもとに、美味しい魚肉ソーセージの選び方からおすすめ商品までご紹介します。実際に食べた人の口コミにも注目!
子どものおやつに最適!
魚肉ソーセージの栄養効果
魚肉ソーセージの原料は魚のすり身(一般的にはすけとうだら)が使われています。最近ではサバやまぐろなど赤身魚を原料にした魚肉ソーセージも登場しています。そのため、魚肉ソーセージは低カロリーで低脂質なのに、EPA・DHA・カルシウムといった成分を多く含んでいるので、子どものおやつとしても人気があります。
そのまま食べてもよし、炒めてもよし、スープに入れてもよしと、調理方法を問わず美味しく食べることができます。
肉厚で食べ応え十分
魚肉ソーセージの選び方
そのまま食べても良し、アレンジレシピにしても良し、の「魚肉ソーセージ」。栄養価が高いとは聞くけど、どんな商品にすればいいのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、トータルフードアドバイザーの内藤まりこさんに、魚肉ソーセージを選ぶときのポイントを教えてもらいました。エキスパートの視点を商品選びにいかしてみてください。
ポイントは下記。
【1】種類から選ぶ
【2】魚の種類から選ぶ
【3】DHAやカルシウムなどの栄養機能にも注目!
【4】成分にも気を付けて選ぶ
【5】剥きやすいのもポイント
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】種類から選ぶ
魚肉ソーセージと言えば直径3cm程度の太めのタイプが主流ですが、実は細いスティック状のものから、見た目が一般的なウィンナーのようなタイプ、なかにはハムのようにスライスして食べる極太なものまで、形状がさまざまです。
そのまま食べられる「スティックタイプ」
魚肉ソーセージの定番といえば、スティックタイプ。細長い形状で、フィルムを剥がしてそのままパクッと食べられます。お好みでマヨネーズなどの調味料をつけるのもおすすめです。
スティックタイプは、細くみじかいものから太めのものまでいろいろな商品が販売されています。手軽に食べられるうえに、小腹が空いたときにちょうどいいサイズなので、おやつやおつまみにぴったりです。
お弁当やおかずにするなら「調理タイプ」
ハンバーグと同じような形をした魚肉ソーセージはお弁当のおかずにぴったりです。ハンバーグタイプは、フライパンで焼くと旨みが増します。焼いてそのまま食べるのはもちろん、切って炒めものにするのもおすすめです。
野菜と一緒に炒めるだけで、手軽に一品料理が完成します。
【2】魚の種類から選ぶ
魚肉ソーセージはメーカーによって、さまざまな種類の魚を使用して作られています。それぞれの特徴を見ていきましょう。
「タラやホッケなどの白身魚」はあっさり味に
魚肉ソーセージに多く使われるのは、タラやホッケなどの白身魚。仕上がりがあっさりとして淡泊なので、スパイスやハーブなどをプラスした際に、その風味を邪魔せずにいかすことができます。
「イワシやアジなどの青魚」は魚の味を感じられる
イワシやアジなどの青魚のすり身は、しっかりとした魚のおいしさを味わうことができ、存在感のある味わいに仕上がります。サーモンやマグロを使用したものは、あと味がさっぱりとして、なめらかな味わいが特徴です。
【3】DHAやカルシウムなどの栄養機能にも注目!
良質なたんぱく質が豊富で低カロリーなことから、最近は健康食品として見直されつつあります。栄養機能商品や特定保健用食品として認められた商品も販売されるようになっています。
DHAを添加したものやカルシウムを強化したものまで、さまざまに販売されているので、栄養補給として選びたいという方は、それぞれの魚肉ソーセージの栄養情報を見て選んでみてもいいでしょう。
また、筋肉を作るのに必要なたんぱく質が豊富で、カルシウムも豊富に含まれています。それでも、一般的なソーセージと比較すると、なんとカロリーが約半分とのこと!脂質も低くヘルシーなので、健康維持やダイエット向きの食材です。
【4】成分にも気を付けて選ぶ
魚肉ソーセージは加工食品のため様々な成分が使われています。食品アレルギーのある人などは購入する際に注意しましょう。
アレルギー持ちの人は成分をチェック!
魚肉ソーセージのほとんどに、小麦と大豆が使われています。アレルギーのある人は購入する際、成分表示を確認してから購入するようにしましょう。カニなどの甲殻類アレルギーのある人も要注意です。魚肉以外にカニのすり身やエビのすり身を使っている商品もあります。
添加物が気になる人は無添加タイプを
加工食品である魚肉ソーセージは、保存料や着色料などの添加物が使用されています。気になる人は、合成着色料のかわりに、トマトリコピンやクチナシといった植物由来の色素を使用した魚肉ソーセージを選びましょう。
【5】剥きやすいのもポイント
魚肉ソーセージは大体が、個包装タイプかウインナーのように大口の袋タイプに分かれています。
とくに個包装タイプの場合、かんたんに剥けないとストレスになりますよね。最近は、開けやすいものが多くありますので、開封時のストレスをなくしたい人は、開けやすいパッケージを選びましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)