2019年6月に神崎エルザ starring ReoNa名義でリリースされたシングル「Prologue」のリリース記念ライブ「神崎エルザ starring ReoNa × ReoNa Special Live "Re:AVATAR"」が7月25日(木)に神奈川県・クラブチッタにて開催された。

CDに封入された応募用紙のみでチケットを購入出来る完全指定席の本ライブは、“神崎エルザ starring ReoNa”と“ReoNa”による、実質ワンマンライブとも呼べる2マンライブ形式のイベント。

神崎エルザ starring ReoNaパートでは、ニューシングル「Prologue」とミニアルバム『ELZA』に収録されている楽曲を、メドレーを含む全7曲披露。曲間では、アニメ『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』にて神崎エルザの声優を務める日笠陽子がMCを担当。作品ファンも多く集まった今回の会場では、このライブでしか聴くことの出来ないその特別なMCに大興奮となった。

神崎エルザ starring ReoNaパートが終わると舞台上は暗転、ReoNaが毎日ツイッター上で綴っている音声動画「こえにっき」を使用した「こえにっきSpecial Movie」がスクリーンに投影される。さらに今回のライブの演出として導入されたライブフレグランスの効果により、会場の空気が一気にReoNaのワンマンライブの特徴である、静謐な静寂に包まれる。そして、映像が終わるとReoNaが登場し、デビュー曲「SWEET HURT」を演奏。楽曲の演奏後、この日初めてのReoNaのMCパートへ。ReoNaから発せられた言葉は「ありがとう」だった。

ReoNaパートでは、8月28日(水)にリリースとなるニューシングル「Null」に収録される「怪物の詩」を含む全4曲を演奏。ライブの最後は、お決まりの挨拶、「じゃあな!」と客席に投げかけ、笑顔で深い一礼をしてReoNaはステージを降り、一夜限りの特別なライブの幕を閉じた。

●ニューシングル「Null」のジャケットを公開

8月28日(水)にリリースされるニューシングル「Null」より、ReoNaのニュービジュアルとジャケット画像も公開。

今回のシングルは、48ページ・DVDトールケースサイズの豪華撮りおろしブックレットと、ReoNaの代表曲とも言える楽曲「トウシンダイ」のミュージックビデオ、そしてそのミュージックビデオの撮影風景を映像化したメイキングムービーを収録したDVD同梱の完全数量生産限定盤、さらに「怪物の詩」のミュージックビデオを収録したDVDが同梱され、撮りおろし写真を使った歌詞ブックレットが付いた初回生産限定盤、そして通常盤の3形態でのリリースとなる。

  • 完全数量生産限定盤

  • 初回生産限定盤

  • 通常盤

先日「ソードアート・オンライン」原作小説刊行10周年のテーマソング「Till the End」を担当することも発表されたReoNaの今後の展開など詳細は公式サイトにて。