JR九州は九州南部地区の豪雨の影響により、一部区間で運転を見合わせている吉都線について、順調に工事が進めば8月1日に運転を再開できると発表した。
吉都線は大雨の影響で、小林~西小林間において線路下の土砂が流出する築堤崩壊が7月1日に発生。都城~吉松間を運転見合わせとし、復旧作業を実施している。順調に工事が進めば、8月1日始発から全区間で運転を再開できる見込みだという。
予定通り運転再開できた場合、運転見合わせ区間で実施してきた代行バスの運行は7月31日までで終了となる。
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