マウスコンピューターは7月25日、mouseブランドのパソコン新製品として、CPUにIntel Core i7、GPUにNVIDIA GeForce MX250を搭載し、光学ドライブも内蔵する15.6型ノートパソコン「m-Book N520」シリーズを発売した。価格はBTO構成によるが、同社直販サイトでは税別9万9800円から販売する。
外部グラフィックスチップとして「GeForce MX250」を搭載しており、高精細な動画の再生や、3D表示を利用したデジタルコンテンツの視聴などを、スムーズな画面表示で楽しむことができる。同社では、GeForce MX250によって、GeForce MX150を搭載する従来のm-Book(m-Book N510シリーズ)と比べてグラフィックス性能を約19%アップできたとしている。くわえて光学ドライブを標準搭載しており、BTOでブルーレイディスクドライブを選ぶこともできるので、高画質な映像ディスクタイトルも高精細な画面で再生することができる。
搭載CPUは4つの物理コアを持つ「Intel Core i7-8550U (4コア/8スレッド)」で、複数のアプリを切り替えながら処理を行ったり、各CPUコアの並列処理で高速化が可能なアプリの使用時などに快適で、より効率的にパソコンを活用できる。
BTOカスタマイズを含め柔軟なモデルラインナップをそろえる「m-Book N520」だが、ベースとなるモデル例は以下の通り。
◆ m-Book N520BD-M2S2
CPU: インテル Core i7-8550U
GPU: GeForce MX250
メモリ: 8GB メモリ
ストレージ: 256GB M.2 SSD
光学ドライブ: DVDスーパーマルチドライブ
直販価格: 9万9800円(税別)
◆ m-Book N520XB-M2SH2
CPU: インテル Core i7-8550U
GPU: GeForce MX250
メモリ: 16GB メモリ
ストレージ: 256GB M.2 NVMe SSD + 1TB ハードディスク
光学ドライブ: ブルーレイディスクドライブ
直販価格: 12万4800円(税別)