JR東日本ウォータービジネスは7月24日、「『朝』に関する調査」を発表した。調査は5月29日~6月1日、全国の20~50代男女400人を対象にインターネットで行われた。
調査結果は次の通り。まず、「朝起きてから家を出るまでの時間」について尋ねたところ、男性の平均は約57分、女性は約82分となった。
また、仕事への切り替えタイミングを聞くと、男性は「家を出る瞬間」(42.5%)、「会社に着いた瞬間」(27.0%)、「会社のデスクに着いた瞬間」(18.5%)、「会社のある最寄り駅に着いた瞬間」(7.0%)、「電車に乗る瞬間」(2.5%)となった。
そして女性は「家を出る瞬間」「会社に着いた瞬間」(共に31.0%)、「会社のデスクに着いた瞬間」(21.0%)、「会社のある最寄り駅に着いた瞬間」(9.5%)、「電車に乗る瞬間」(3.5%)となっている。
続いて、「仕事の時間」へ気持ちを切り替えるための日課について聞いたところ、「通勤途中にお茶などの飲み物を買う」(30.8%)、「通勤途中に新聞やビジネス系のニュースを読む」(17.0%)、「通勤途中に仕事に関連する情報収集をする」(12.8%)、「通勤途中に会社のメールをチェックする」(12.3%)、「出勤時に喫茶店に入る」(3.3%)となった。
そして自分が朝型人間か、夜型人間かを訪ねると、男性は「どちらかというと夜型」(32.5%)、「夜型」(27.0%)、「どちらかというと朝型」(21.0%)、「朝型」(19.5%)となる。
また女性は「どちらかというと夜型」(36.5%)、「夜型」(25.5%)、「どちらかというと朝型」(19.5%)、「朝型」(18.5%)となっている。