「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2019 第4戦東京大会」が7月20~21日、潮風公園にて開催され、男子は石島雄介・白鳥勝浩組が、女子は坂口佳穂・村上礼華組がそれぞれ優勝を果たした。
試合は20日と21日の午前中にプール戦が行われ、21日の午後に準決勝および決勝が行われた。
男子の決勝は石島・白鳥組と永井雄太・Caverly Daniel組が激突し、石島・白鳥組が21-16、21-19で永井・Caverly組を下して同ツアーでの3大会連続優勝を決めてみせた。
一方の女子は坂口・村上組と藤井桜子・熊田美愛組での決勝戦が行われ、坂口・村上組がセットカウント2-0(21-18、21-16)で快勝し、前回の沖縄大会に続く2大会連続優勝を飾った。
試合が行われた潮風公園は、2020年に開催される東京五輪の会場ということもあってか、会場には多くのビーチバレーファンが詰めかけ、選手たちの一つ一つのプレーに対して大きな声援を送っていた。
なお、同ツアーの次戦(第5戦)は、8月24日・25日に「松山城 城山公園 特設コート」にて開催される。