日本航空(以下、JAL)はこのほど、同社が「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナー」に決定したことを発表した。
同社は1964年の東京オリンピックの際に、アテネからの聖火輸送を担当した。1992年から日本オリンピック委員会のオフィシャルエアラインとして、2005年からは日本パラリンピック委員会の第一号オフィシャルパートナーとして、日本代表選手団を安全かつ快適な輸送でサポートしてきた。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会においても、同社はオフィシャルエアラインパートナーを務めている。7月23日には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と、東京2020オリンピック聖火リレースポンサーシッププログラムの「東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーシップ契約」を締結した。
今後、被災地や離島も含め、日本全国の拠点、空港、機内、自社サイト・SNS、各種イベントなどにおいて、東京2020大会および東京2020オリンピック聖火リレーの素晴らしさを伝え、東京2020 オリンピック聖火リレーを盛り上げていくという。
また、東京2020オフィシャルエアラインパートナー、東京2020オリンピック聖火リレーサポーティングパートナーである全日本空輸とも協力し、オリンピックの象徴である聖火を安全・確実に輸送することに努めるとのこと。
121日間にわたり、47都道府県に聖火を灯すことで、東京2020オリンピックへ向けた大会機運の醸成と地域の活性化につなげていくという。