岡田准一、土屋太鳳、白石麻衣、北村匠海が出演するソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『旅立ち』篇が、26日より全国で放送される。
同シリーズは、岡田准一演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村匠海演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人の物語。
新CMでは、「ギガ国」からギガの制限を無くすという使命を果たし、次の目的地を目指し荒野を歩く4人。意気揚々とした笑顔でタオが「ねえ、何の動画見る?」と尋ねると、シライシは「そうね…」と考え、タクミが「やっぱ猫動画だな!」と答えると、オカダがすかさず「ああ、そうだニャ!」とドヤ顔で言い、荒野に冷たい空気が流れる。
タオが「ね、ねえ! 何の動画見る?」とめげずに尋ねると、シライシは「速度制限無いしね!」と返し、タクミが「やっぱ猫…」と言いかけると、その言葉を制するように「猫の話やめて」「猫の話やめろよ」と鋭い目線で訴えるタオとシライシ。どこか物足りない表情のオカダは、タクミが空気を読んで「あ、さ…最近犬の動画にもハマってて…!」と話を変えると「ニャンだって!?」と立ち止まり勢いよく振り返る。その頭には、いつ付けたのか、なんと猫耳が…! 再び変な空気になり、名曲「Stand by Me」が流れる中、4人の旅人は次の目的地を目指す旅に出る。
撮影では、猫耳をつけて「ニャンだって!?」と真顔で振り返る岡田に、冷ややかな目線を送るはずが思わず笑ってしまう土屋と北村。「はい、カット!」と声がかかると、白石まで思わず笑ってしまう。ところが、歩きながら同じシーンを重ねると、慣れてしまったのか真顔が保てるように。岡田が「あれ? もう笑ってくれなくなってきた…」とちょっと悲しそうな表情を浮かべると、北村が「いや! まだまだ面白いですよ!」とフォローする。そして、岡田が何とか笑わせようと(?)次のカットで「ニャンだって!?」と一層激しく振り向くと、「うわあ、びっくりしたー!!!」と爆笑の土屋。ずっと4人で歩くシーンで長い撮影に疲れたみんなを和ませようと、優しさあふれる岡田だったという。