名古屋鉄道は名鉄豊田線・地下鉄鶴舞線の相互直通運転40周年を記念した乗車券を7月29日に発売する。あわせて記念系統板掲出などの記念企画も同日から開始する。

  • 記念乗車券(日進駅発)表面イメージ

記念乗車券は片道普通乗車券2枚組で、日進駅から400円区間の大人用と浄水駅から400円区間のこども用がセットに。日進駅発の乗車券には相互直通運転開始当時の写真や相互直通区間の歴史、浄水駅発の乗車券には現在の列車の写真や同区間を走る100系・200系車両の解説を掲載している。1セット600円で、名鉄のおもな駅と名鉄名古屋駅サービスセンターにて、計1,500セット販売する。

これに合わせ、相互直通運転を行う100系・200系各1編成に7月29日から記念系統板を掲出。名古屋市交通局もN3000形2編成に記念ステッカーを掲出して運行する。

  • 記念乗車券(日進駅発)裏面イメージ

  • 記念乗車券(浄水駅発)表面イメージ

  • 記念乗車券(浄水駅発)裏面イメージ

豊田市駅の出札窓口では7月29日以降、当日有効な「まる乗り1DAYフリーきっぷ」「名鉄電車全線2DAYフリーきっぷ」を提示することで、記念メモ帳4冊セットを先着400名にプレゼント。日進駅・三好ケ丘駅・浄水駅でも大人入場券1枚購入でメモ帳を1冊プレゼントする。