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【この記事のエキスパート】
暮らしスタイリスト・料理家:河野 真希
料理や家事、インテリアなど、気持ちのいい暮らしを作る、はじめるためのライフスタイル提案を行う。
流行や思い込みにとらわれずに、無理なく持続可能で快適な自分らしい暮らしづくりを応援。 簡単&時短料理が学べる『料理教室つづくらす食堂』主宰。
子どもも大人も大好きなとうもろこしの粒を缶詰にした「コーン缶」。離乳食やアレンジレシピにも便利な食材です。この記事では、コーン缶の選び方、診断チャート、おすすめ商品を紹介。ユーザーのイチオシ商品にも注目です。クリームタイプ、ホールタイプに分けて紹介していきます。
コーン缶の選び方
子どもも大人も大好きな「コーン缶」。さまざまなレシピに活用される、人気の缶詰です。
この記事では、料理家で暮らしスタイリストの河野真希さんに、コーン缶を選ぶときのポイントを教えてもらいました。いつもとは違うコーン缶を試してみたいけれど、どんなものを選べばいいのかわからない、という方は、エキスパートの視点を商品選びに活かしてみてください。
ポイントは下記。
【1】コーンの形状で選ぶ
【2】外国産は遺伝子組み換えでないかチェックして
【3】砂糖・食塩の有無をチェック
【4】一度に使いきれる容量のコーン缶を選ぶ
上記のポイントを押さえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。
【1】コーンの形状で選ぶ
まずは、コーンの形状を選んでいきましょう。コーンの形状は、大きく分けて2種類あるので、好みや作る料理で選んでください。
粒が残っている「ホールコーン」
ホールタイプのコーン缶は、サラダやバターコーンなど、とうもろこしの粒を生かした料理に使います。シャキシャキと粒の食感も楽しめて食べごたえもあるので、サラダにトッピングしたり、パパっと余り物と合わせて調理するときに役立ちます。
粒をすりつぶした「クリームコーン」
クリームタイプのコーン缶は、コーンの粒をすりつぶしたペースト状のものです。コーンスープやシチューなど、なめらかな食感が求められる料理に使います。口当たりがなめらかなので、離乳食にも使えます。
コーンクリームスープを作るときには必需品です。
コーン以外の食材が混ざっているタイプも!
コーン缶には、グリンピースや細かく切った人参などが一緒に入った缶詰もあります。サラダのトッピングに使ったり、スープの具材としても重宝します。一つの缶でいろんな食材の栄養がとれるのも嬉しいですね。
【2】外国産は遺伝子組み換えでないかチェックして
【エキスパートのコメント】
コーン缶に使われているとうもろこしは、アメリカやタイ、日本などが産地となっています。ただし、国産のものは少なく、海外のものを使用している缶詰のほうが多いです。
とうもろこしは、遺伝子組み換え作物の輸入が許可されている食品です。現在のところ、国内では遺伝子組み換えの作物の試験栽培はされているものの、バラ以外の作物は商業的に流通していません。
ただし、海外、とくにアメリカでは多く流通しており、日本にも輸入されています。産地や遺伝子組み換え作物かどうかはパッケージの原材料に表示されていますので、気になる場合は確認してから購入しましょう。
【3】砂糖・食塩の有無をチェック
【エキスパートのコメント】
コーン缶には、原材料がとうもろこしだけのものと、それ以外に調味料などが加えられているものがあります。
よくあるのは塩と砂糖。また、クリームタイプのコーン缶には、とろみをつけるための増粘剤や、うすめるだけでスープを作れるようにするための野菜や鶏肉などのエキスが入っていることがよくあります。
とうもろこし本来の味を生かし、あとは自分で料理の味をととのえたい場合には、とうもろこしのみのシンプルな缶詰がベター。原材料を確認して「とうもろこし」「スイートコーン」以外の記載がないものを選びましょう。
【4】一度に使いきれる容量のコーン缶を選ぶ
【エキスパートのコメント】
各メーカーによってやや異なりますが、コーン缶は100~200g程度の小さめの缶詰と、400g前後の大きめの缶詰が一般的です。また、小さめの缶は3缶セットになって販売されていることも多いです。コーン缶は開封すると日持ちがしません。家族の人数や作りたい料理にあわせて、一度に使い切れる容量の缶詰を選びましょう。
なお、開封前であれば、長期保存できるのが缶詰のメリットです。3缶セットは1缶よりもお買い得のことも多いので、備蓄を兼ねて多めに購入するのもいいでしょう。
あなたに合うコーン缶は? タイプ別診断で発見!
あたなにぴったりのコーン缶はどんな商品タイプか、診断チャートで確認してみましょう。
選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)