◆本記事はプロモーションが含まれています。
【この記事のエキスパート】
フードスタイリスト・料理家:江口 恵子
ナチュラルフード&スイーツカフェ ORIDO吉祥寺オーナー。
雑誌、広告、WEBサイトなどで、素材感、空気感のあるスタイリングと実生活に根付いた提案が人気。
講演会、料理教室、ケータリング、カフェとあらゆるシチュエーションで野菜たっぷりのおいしくて体に優しい料理を伝えるべく活動中。
フルーツをふんだんに使用してつくられたフルーツスプレッド。ジャムよりも糖度が控えめで、素材の甘さがひき立つおいしさが魅力です。本記事では、フードスタイリストの江口恵子さんへの取材をもとに、フルーツスプレッドの選び方やおすすめ商品を紹介します!
フードスタイリストに取材!
フルーツスプレッドを選ぶ3つのポイント
フードスタイリスト・料理家である江口恵子さんに、フルーツスプレッドを選ぶときのポイントを3つ教えてもらいました。
【1】フルーツの種類と質で選ぶ
【2】砂糖が加えられているかも確認しよう
【3】ペクチン使用・不使用による質感の違いで選ぶ
上記のポイントを押えることで、より欲しい商品をみつけることができます。
どんなフルーツスプレッドを選んだらいいのか悩んでいるのであれば、ぜひ参考にして気になる商品を探してみましょう。
【1】フルーツの種類と質で選ぶ
【エキスパートのコメント】
糖度の低さが特徴のひとつでもあるフルーツスプレッドは、フルーツの素材の特徴や味がそのままできあがりに反映されます。いろいろな種類のフルーツを使用したフルーツスプレッドがあるので、まずは自分の好きなフルーツのものを選ぶと間違いないでしょう。
さらに、フルーツそのものの味がスプレッドの味を大きく左右するので、質にも注目したいところです。オーガニックのフルーツだと味も濃く、フルーツそのものの甘味や酸味、香りもしっかりしています。そのため、できるだけ有機JAS認証を取得している商品を選ぶことがおすすめです。
【2】砂糖が加えられているかも確認しよう
有機JAS認証、砂糖不使用で国産ゆずの味がぎゅっと詰まったフルーツスプレッドです。
【エキスパートのコメント】
フルーツスプレッドは正式には、砂糖を使わず、りんごやぶどうの濃縮果汁で甘味を加えてつくられた、果物の味を活かした商品のことをいいます。フルーツの種類にもよりますが、すっきりとした甘さとほどよい酸味があるフレッシュな味わいが特徴です。
フルーツスプレッドを購入するときは、砂糖を加えていないかどうかを念のため確かめるとよいでしょう。
【3】ペクチン使用・不使用による質感の違いで選ぶ
【エキスパートのコメント】
ペクチンはもともと果物の皮や種の部分に含まれている成分です。糖分と一緒に加熱すると、冷めたときにトロリとジュレ状になる性質があります。しかし、果物に含まれるペクチンだけだと、果物の種類によってはサラリとしすぎてシロップ状になるものもあるため、ペクチンを加えてつくられているものも多いです。
よりフレッシュで果物らしさを残したものがお好みの場合は、ペクチンを使用していないものを選ぶといいでしょう。逆にかたさやトロリとした質感が欲しい場合は、ペクチンを使用したものをおすすめします。