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【この記事のエキスパート】
住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

住生活ジャーナリスト:藤原 千秋

木質プレハブ系大手住宅メーカー営業職出身。

主に住まい・暮らしまわりの記事を専門に執筆して約20年。企画、広告等多様な業務に携わる。

TBS系『マツコの知らない世界』に1000種類の掃除グッズを試した主婦として出演。

プライベートでは三女の母。


スリッパの底にマイクロファイバー製などのモップが付いたスリッパ。歩くだけで床掃除ができると、100均・ニトリ・しまむらなどでも人気のアイテムです。この記事ではモップスリッパの選び方と、取り外して洗えるタイプ、使い捨てなどのおすすめ商品をご紹介します。

ながら掃除の便利アイテム
モップスリッパの掃除効果

出典:Amazon

モップスリッパのよさは、歩きながら拭き掃除ができること。スリッパの底にマイクロファイバーなど、汚れを取りやすい生地がついているので、いつもの生活のなかで床を掃除できます。

掃除機と異なり、液体や油の汚れも拭き取れるのがポイントです。汚れやすいキッチンや洗面所の拭き掃除にぴったり。デザインにこだわったスリッパもあり、おしゃれも楽しめます。

好みや用途に合わせて選ぼう!
モップスリッパは全部で3タイプ

普段使いのスリッパと同じように履いて歩くだけで、誰でもラクに床掃除ができてしまうモップスリッパは、家事をラクにしてくれるアイテムとしてすっかり定番になりました。

モップスリッパは使い方が異なる3タイプがあるため、まずはそれぞれの特徴をおさえましょう。

一般的な「モップ一体型タイプ」

出典:Amazon

モップスリッパで一般的になっているのが、スリッパにモップが取りつけられた一体型です。通常のスリッパ使用のついでに掃除をしたい方におすすめで、本体とモップ部分がしっかりくっついているため、履いたときのフィット感がよくて歩きやすいのがメリット。

定番タイプのため、シンプルなものからかわいい柄ものまで、デザインのバリエーションが広いのもうれしいポイントです。

洗濯しやすい「モップを取り外せるタイプ」

出典:Amazon

スリッパ本体とモップ部分を、分解できるタイプもあります。パーツごとにわけられるため、それぞれを単体でお手入れできるのがメリット。洗濯がしやすく、掃除をメインに活用したい方に向いています。

スリッパ本体は、クッション材が入っていて乾きにくいですが、モップ部分は乾くのがより早いため、こまめに洗濯しやすいです。

手持ちのスリッパに「モップを被せるタイプ」

出典:Amazon

モップ単体で販売されている商品は、手持ちのスリッパにかぶせて使います。新たにスリッパを買う必要がなく、家にあるものをそのまま活用できるのがメリット。あまりものを増やしたくない方におすすめです。

掃除したいときだけモップを装着するなど、臨機応変に使いやすいでしょう。ほかには、フローリングワイパーのヘッドに装着できる便利なタイプもあるので、使い勝手を重視する人はチェックしましょう。

【エキスパートのコメント】

モップスリッパは使えば必ず汚れるものなので、どのくらいの頻度でお手入れできるかなども考えて、商品を選ぶようにしてみてください。

「ながら掃除」でお部屋を綺麗に!
モップスリッパの選び方

住生活ジャーナリストの藤原千秋さんの取材をもとに、モップスリッパを選ぶときのポイントをご紹介します。毎日使うものだからこそ、次の点にこだわって商品を選んでみましょう。

ポイントは下記の通り。

【1】繊維の種類や密度
【2】季節に合わせて使い分ける
【3】お手入れのしやすさ
【4】使い捨て
【5】ふだんから楽しく履けるデザイン

上記のポイントをおさえることで、より欲しい商品をみつけることができます。一つひとつ解説していきます。

【1】繊維の種類や密度で汚れ落ちやすさが変わる

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

汚れを落とす力は商品によって大きな差があります。モップスリッパを選ぶときは、長く使うためにも汚れ落ちやへたりにくさに注目して選びましょう。

汚れを落とす力が強い商品を探しているという方は、マイクロファイバー製のモップスリッパを使うと床のゴミやホコリを効果的に取り込めます。

【2】夏用と冬用、季節に合わせて使い分けると便利

出典:Amazon

モップスリッパのモップは、化学繊維製のマイクロファイバーを使っているのが一般的です。モコモコしていて汚れをしっかりキャッチしますが、夏場に履いていると、暑く感じることもあります。

商品によっては夏向け・冬向けに作られているものもあるため、夏用はつま先がオープンになったもの、冬用はモコモコ素材や厚手のものなど、季節に応じたタイプのモップスリッパをそろえておくと、快適に使えるでしょう。

【3】洗濯可能か? お手入れのしやすさで選ぶ

モップスリッパは汚れやすいグッズのため、洗濯しやすいかも確認しましょう。

本体・モップ部分ともに洗濯機で洗えるとラク

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

モップスリッパそのものの汚れが気になる方は、手洗いもしくは洗濯機で洗濯できる商品がいいでしょう。掃除道具として、また身につける生活雑貨として清潔に保つことができます。

汚れが気になる人は、汚れが目立たない色のものを選ぶのも一つの手。洗濯を繰り返しても傷みにくい生地やほつれにくい縫製かどうかもチェックしてみてください。しっかり縫製されている商品は、洗濯を繰り返してもへたりにくく、長く使うことができますよ。

乾かしやすさも要チェック

出典:Amazon

日々使いたいものだからこそ、お手入れした後に乾くまで時間がかかると億劫になるもの。生地が分厚いものなどは乾きにくいので、乾かしやすい素材を選ぶか乾燥機対応の商品を選ぶといいでしょう。

乾かしやすい商品を選ぶと定期的にお手入れしやすくなるので、毎日清潔に使えるようになりますよ。

【エキスパートのコメント】

洗ったあと、乾くまでの時間の短さも大切なポイントです。家庭内で風通しのいい干し場をキープするなど、工夫してみてください。もしくは、乾燥機が利用できる商品を選びましょう。

【4】お手入れの手間を省きたいなら使い捨ても選択肢に

出典:Amazon

汚れやすいモップスリッパは、洗濯に手間がかかって、わずらわしく感じることもあるでしょう。使い捨てタイプとして販売されているモップスリッパは、なかなかありませんが、リーズナブルな価格で手に入る商品はあります。

そのため、モップスリッパを手入れする手間を省略したい場合は、コスパのいい商品を使い捨てで利用するのもひとつの方法でしょう。

【5】ふだんから楽しく履けるデザインを選ぶ

出典:Amazon

【エキスパートのコメント】

モップスリッパのメリットは、掃除ができることだけだと思っていませんか? 日常生活の中で使うものだからこそ、かわいかったりオシャレだったり、純粋にスリッパとして履いてみたくなるデザインや素材のものを選ぶことも大切です。

モップスリッパを選ぶときは、ただの掃除道具としてではなく、スリッパとして気に入ったものを選んでください。

選び方のポイントはここまで! では実際にエキスパートが選んだ商品は……(続きはこちら)