駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaはこのほど、東京2020大会に関するアンケートを男女1,107名に実施。その結果を発表した。

  • 東京2020大会に関するアンケート調査を実施

アンケート概要は以下の通り。
・調査エリア:関東、関東、九州、東海
・調査対象:駐車場予約アプリ「akippa」を利用する10~70代の男女
・有効回答数:1,107(男性600名、女性507名)
・調査期間:2019年6月1~7日
・調査方法:メール配信

  • 観覧チケットを申し込みましたか?

    観覧チケットを申し込みましたか?

調査によると、東京2020大会の観覧チケットを申し込んだ人の割合は全体の2割。申し込んだ理由を尋ねたところ、「一生に一度の機会」「せっかくだから生で見たいと思った」といった意見が目立つ結果に。

一方、申し込んでいない人たちからは、「金額が高すぎる」「行く時間がない」「仕事のために行くことができない」「申込みまでに待ち時間が長すぎる」といった声が寄せられた。

  • どの競技に一番興味がありますか?

    どの競技に一番興味がありますか? (※数字は%)

一番興味のある競技は何か尋ねると、1位「陸上競技」(17.0%)、2位「サッカー」(12.7%)、3位「野球」(12.0%)に人気が集中。この結果を年代別に比較してみると、サッカーやバレーボールなどは若い世代に人気が高く、柔道や卓球は比較的高い年齢層から支持されていることがわかった。

  • 興味のある競技 年代別の比較 (※数字は%)

その他、得票数は少ないものの「近代五種」や「陸上ホッケー」といった回答も。投票理由として「学生時代にやっていたから」というものも見られ、マイナー競技においても経験者を中心に注目が集まっていくことが予想される。